225先物・実践への道 入門~基礎編⑮(最終回)

機能のチェック

 ネット証券会社で口座を開設すれば、その証券会社のチャートシステムなど様々な機能が利用できます。ただ、こういったチャート機能は証券会社によって無料だったり、有料だったり、条件付で有料だったりしますので、そういった条件を確認しておく必要があります。コストを考えれば無料で多くの機能が使いこなせるに越したことはないのですが、複数の証券会社を比較衡量してみるといいでしょう。実際、225先物を取引する際には、やはりタイムラグの生じるチャートではなく、リアルタイムで動くチャート、そしてリアルタイムで動く値段が見られるようなシステムを選択することが重要だと思われます。

 また、いざ取引する際に各証券会社のルール(指値はその日のみか、週末まで可能か、イブニングセッションは当日になるか、など)も把握しておきましょう。たとえば本日中という指値を出したとき、15:10までなのか、イブニングの終わりまでなのか。証券会社によっては注文を出すとき前場・後場・夕場など時間帯を指定しなければならないようなところもあるようです。注文の名称もペア注文というところもあればOCO注文というところもあります。寄り成行注文は何時から出せるのか。早ければその日の午前0時から出せる会社もあります。(大)引け成行注文はいつから出せるのか。証拠金額は大証から提示されるスパン証拠金そのものなのか、若干上下するのか。追証の預託期限は何時までなのか・・・など。証券会社によって若干差異がありますので、思い込みせず、注意しましょう。

 その他、情報はどこで見られるか。市況はヤフーファイナンスなど無料のサイトでも見られますが、利用する証券会社で見ることに出来る情報やチャート、利用できるテクニカル指標機能の種類がいかほどあるのか、なども重要です。

 そして、注文機能、注文画面。いざ注文を出すときどうすればいいの、という問い合わせも意外と多いようです。例えば株式の現物に比べるとチェックしなければならない項目が多いように思います。新規・決済の区分、限月、売買の区分枚数、成行・指値の区分、指値の値段、指値の有効期限など。特に太字で挙げた部分は入力ミスが多く、それで損失を出してしまったという報告すらうけてしまう始末です。決済とすべきところを新規にしてしまい、結局、買い建玉と売り建玉の「両建て」になってしまった、売るべきところを間違って買ってしまい高値つかみとなった、2枚と入力すべきところを20枚と入力してしまった・・・などです。

 これらのことは自分自身の注意や確認で防ぐことができますので、注文を出す際は決して慌てないこと。そして出来ればデモ口座を開設するか、本口座であれば小さな単位で、「注文を出してみる」という操作練習をするといいでしょう。

手数料

 225先物を取引する上で必ず発生する費用といえば「売買手数料」です。これは新規注文が成立して片道分、決済注文が成立して片道分の手数料が発生し、一連の取引では往復分の手数料がかかります。そして手数料には消費税が加算されます。ですから、まず手数料がいくらなのか、利用する証券会社でチェックをすることと、デイトレードの場合はディスカウントされていないか、ミニ10枚とラージ1枚ではどちらの手数料が安いか・・・などもチェックしておくと良いでしょう。もっとも大方のネット証券会社であれば、十分な低価格に抑えられており、手数料が抜けなかった(手数料を回収できるだけの値幅が得られなかった)ということはまずないといってよいでしょう。

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