225先物・実践への道 入門~基礎編⑪

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225先物・実践への道 入門~基礎編①
225先物・実践への道 入門~基礎編②
225先物・実践への道 入門~基礎編③
225先物・実践への道 入門~基礎編④
225先物・実践への道 入門~基礎編⑤
225先物・実践への道 入門~基礎編⑥
225先物・実践への道 入門~基礎編⑦
225先物・実践への道 入門~基礎編⑧
225先物・実践への道 入門~基礎編⑨
225先物・実践への道 入門~基礎編⑩

 前回はデイトレードとスウィングトレードという二つのタイプの取引スタイルについて取り上げました。今回と次回では、「テクニカル分析」のお話を若干取り上げたいと思います。これはどちらかといえば、スウィングトレード向けの内容となります。なお、あくまで「入門~基礎編」の一項目ですので、深い内容には立ち入らないように致しますが、実際の取引の場面ではこれから挙げる内容で十分だと思われます。

「テクニカル分析」に対する心得

 225先物を取引する上で、まず、テクニカル分析との付き合い方でお奨めしたい心得(?)なのですが、「かじる程度に知っておく」ことと「2つないし3つの方法に絞って使う」、そして「果敢に立ち向かうものの、過信しない」です。

 まず、「かじる程度に知っておく」。相場の世界では、その分析や予測の方法がしばしば「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」という二分法で語られることが多く、たまに「私はファンダメンタルズ派だから・・・」などという会話も聞かれたりしますが、そもそもこの二つの方法は対立して述べる概念ではありません。ファンダメンタルズ分析・・・経済の良し悪しをみるために経済指標に注目することも非常に大切ですが、しかし、テクニカル分析も、例えば市況コメントなどでしばしば見かけませんか?「○○線を上抜けて一段高となった」というような内容を。すなわち、多くのトレーダーもまた、そのテクニカル指標に注目しながら取引をしており、ある重要な線を上へ越えたら追い討ちを掛けるように買い増ししたり、反対に超えられなかったら売りに転じたり・・・ということを常時行っているのです。周囲の敵やライバルのトレーダーがそのようなスタンスで取引をして、なおかつ利益を上げているとしたら、その方法を全く使わないのはもったいないですね。実際225先物やFX(外国為替証拠金取引)など、流動性の大きな市場ではテクニカル分析は割りとよく使われています。そして、注意したいのは、周りのトレーダーもまた、他の参加者はきっとテクニカル分析で戦略を考えているだろうと、互いに勘ぐりあっているということです。例えば重要な線を超えそうになったとき、他のトレーダーもまたこの線を超えたら買い増しするだろう、だから自分もその勢いに乗って、超えたら買い増ししよう!と考えたりします。このように周りの読みを予想しながら自分の行動を決めるということは、ジョン・メイナード・ケインズの「美人投票」の話がよく引き合いに出されます。ケインズは著書『雇用・利子及び貨幣の一般理論』で、美人コンテストでは各審査員が、自分が一番美人と思う人を選ぶのではなく、他の審査員が一番美人と考えそうな女性を選ぼうとする、というエピソードを取り上げています。テクニカル分析も、自分が買い時だと思うから・・というよりは、周りが買い時だから自分も買い時だと考えることにしよう、というように、その判断の根拠にテクニカルの方法を置くことが多いようです。いずれにせよ、テクニカル分析を全く避けるのは、225先物の世界では芳しくありません。優しいレベルで十分ですので、覗いてみることにしましょう。

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