225先物・実践への道 入門~基礎編④

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225先物・実践への道 入門~基礎編①
225先物・実践への道 入門~基礎編②
225先物・実践への道 入門~基礎編③

 前回は、225先物には必ず期限が到来すること、また225先物の値段の見方などをお話してきましたが、今回からはいよいよ取引の実際に関するお話です。225先物を始めるには必ず、必要な資金を証券会社に銀行振り込みなどで預けなければなりませんが、個別株を買う際に必要となる総代金と区別して、225先物の場合は「証拠金」と呼ばれます。

“証拠金”は225先物取引のスタートライン

 225先物を始めるためにまず最初にしなければならないことは取引に必要な資金を証券会社の指定口座に振り込むことです。現物保有の株式投資のように総代金を用意する必要はありません。その代わり、証券会社が提示する、決められた資金を用意しなければならず、それを「証拠金」といいます。この証拠金は、それがなくては225先物取引を開始できないという意味で取引の権利金としての性格を持ち、また、取引をしているとき(買いの状態、売りの状態を保有しているとき⇒買いポジション、売りポジションを持っているとき)は担保として証券会社に拘束されることになります。さらに取引の結果、損失が発生した場合はその資金からその損を充当してもらうと言う意味でも、その資金は担保ということになります。ですから、取引をしている間、言い換えればポジションを持っている間は証拠金は自由に引き出すことができません。

 この「証拠金」は毎週月曜日(休日の場合は火曜日)、大阪証券取引所や証券会社で翌週分が公表されますが、1週間という期間ごとに設定されるという意味で「SPAN証拠金」と命名されています。ですから、毎週変動する可能性があるということです。12月14日より、ラージ1枚の証拠金は390,000円となりますが、1月時は1,100,000円でした。まさに今は1月の3分の1以下に縮小しているわけですが、その理由が1月はリーマンショックの不安定さが払拭できず、相場が乱高下したことから、より大きな担保力が必要と判断されていたのに対し、最近は1日の値動きが極めて小さく、担保力もそれに見合った少額のものでよいと大証によって判断(算出)されたことによります。すなわち、相場環境によって、この証拠金額は変動にさらされるのです。ですから、証拠金額は必ず、毎週チェックすることが大切です。12月14日(月)には大証や証券会社から翌週(12月21日~)の証拠金が発表されていますので、早速チェックしてみましょう。

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