今週は、アメリカ株式堅調ならば、戻りを試す展開続くが上値重い

先週は、週半ばまでは22000円をはさんだ上下動で、その後3週間ぶりの上放れ

 先週の予測では、22000円水準から上は、買い材料に乏しく22000円をはさんだ上下動を想定しました。柴田罫線では、22278円が上値抵抗ラインになるとしました。

 週前半は、10日(火)にザラ場で22321円をつけたものの、前引けで22278円と上値抵抗ラインでピッタリと止まり、終値は22196円となったので、上下動の動きとなるところでした。ところが11日(水)に21744円まで下げたあとの反発で、13日(金)は予想外の円安、アメリカ株高にサポートされ22692円まで上昇して△409円の22597円と3週間ぶりの高値で引けました。

 9日(月)は、前週末の6月雇用統計を好感して、アメリカ株式が3指標ともに上昇したことを受けて、日経平均は買い戻し中心で大幅高となり、△269円の22052円と22000円台を回復しました。

 10日(火)もアメリカ株式の3指標の上昇が続いたことで、日経平均も買い優勢で始まり、22321円まで上昇して、前引けは22278円の抵抗ラインで抑えられ、後場は△104円の22196円で引けました。

 11日(水)は、アメリカ株式の3指標は4日続伸となったものの、米中貿易摩擦が再燃(中国製品に2000億ドル相当の追加関税の公表)し、時間外でアメリカ株式先物が大幅下落となったことを受け、一時▼452円の21744円まで下落し、終値は▼264円の21932円と4日ぶりの反落となりました。

 12日(木)は、前日のアメリカ市場は、米中貿易摩擦激化懸念から3指標そろって反落となったものの、円安に加えて、アメリカ株価先物、上海株式が上昇したことで、△104円の22036円と買い先行で始まり、△301円の22233円まで上昇して△255円の22187円と大幅反発して引けました。

 週末の13日(金)は、前日のアメリカ市場で、ナスダックが史上最高値更新するなど3指標がそろって大幅高となり、為替も112円台の円安となったことで△209円の22397円で寄り付き、後場には一時△504円の22692円まで上昇して、大引けは△409円の22597円と3週間ぶりの高値となりました。

 SQ値22452円を大きく上回って引けていました。トピックスの上昇を大きく上回る日経平均のため、NT倍率は13.06と98年12月9日(13.08)以来の数字となっています。これは、アメリカのナスダックの史上最高値更新を受け、日本のハイテク産業などの日経平均に影響の高い銘柄(ソフトバンク、ファナックなど)が大きく上昇しているためです。ファーストリテイリングは1銘柄で日経平均に△127円の貢献をしています。3連休を控えているだけに一服してもおかしくないところですが、力強い上昇となっています。ただし、日経平均に影響を与える値ガサ株中心の上昇なので、貿易摩擦が激化すれば急落となりやすいといえます。

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