今週は、米中通商問題、国内企業決算に注目。様子見ムード想定

(指標)NYダウ

 先週の予測では、米中貿易摩擦の激化懸念に、米欧摩擦懸念も加わり、ドルの上値は重いところから株式も上値は重くもみあいを想定しました。

 チャートでは、4月2日の23344ドルを安値とし、高値を25000ドルとするレンジの中で、ゆるやかな上昇トレンド(A)となっていて、しばらくはこの中でのもみあいを想定しました。先週は、このもみあいの中で6月25日に24252ドルで短期の売転換がでています。目先は24000ドルが下値抵抗ラインとなります。

 今週は、米中貿易摩擦と米欧貿易摩擦をめぐる不透明な状況の中、中国の対応に要注意となります。米中の関税交渉の行方が不透明であり、中国からの輸入品500億ドル相当のうち、340億ドル相当については6日より関税が発動される見込みであり、発動されれば中国の報復措置の可能性高く、貿易摩擦激化となって、株価は上昇できずもみあいとなりそうです。又、4日(水)は独立記念日で休場、6日(金)は6月雇用統計ですので様子見が続くことになります。
 

 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、引き続き米中貿易摩擦の警戒感から、FRBによる利上げ後のドル高要因はあるものの、上値は重いとし、109~111円のレンジを想定。

 週始めは、中国による米ハイテク企業への投資を禁じる計画からドル売り・円買いが先行していましたが、その後、トランプ大統領の中国による対米投資制限について強硬措置を避けたことから米中貿易摩擦の激化が回避されたとの見方でドル買い・円売りとなりました。週始めの109.37円から週後半の110.94円への円安進行となり、引けは110.74円でした。

 今週は、ドルは1ドル=111円水準を前に上げ渋りとなりそうです。米中貿易摩擦が不透明なままでは、ドルは積極的に買い進めるのは難しく、一方でEUによる早期利上げは後退しており、ユーロ買い・ドル売りが強まればドルの上値は抑えられることになります。109.5~111.5円のレンジを想定。
 

 

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