相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

<4088> エア・ウォーター

 四季報によると、農産・食品、医療関連で複数の新規買収企業が貢献。持分益改善。19年3月期は柱の産業ガスで大口先高炉の設備トラブル影響消える。医療は取引病院増えて医療用ガス伸長、病院物品の物流管理も規模拡大。食品は冷凍野菜、ハムなど堅調。コールケミカル事業を新日鉄住金らに19年譲渡。ファインケミ領域に専念し、子会社の川崎化成工業を全額出資へ。

 5月11日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+14.4%の485億円、経常利益+11.9%の500億円の増収・増益の見通し。化学:産業ガス関連、ケミカル関連、医療関連、エネルギー関連。

 2014年5月12日の1375円の安値からの短期の上昇トレンド(A)の中で、2015年5月21日の2311円、6月24日の2315円のダブル天井となり、下降トレンド(B)へ転換しました。この中で2016年6月24日の1398円で底打ちとなって大幅反発となり、下降トレンド(B)を上にぬけて10月31日の1985円まで上昇しました。ここから11月9日の1788円まで押し目を入れ、上昇トレンド(C)へ移行し、この中で今年の1月9日に2543円の高値更新となり、ここをピークに3月26日の1890円まで下落し、5月11日の好決算を受けて5月14日に2415円まで戻すものの、いったん材料出尽くしとなって6月10日の2100円まで押し目を入れて戻りに入っています。
 

 

<9130> 共栄タンカー

 四季報によると、タンカー1隻売船、プロダクト船1契約切れ。LPG船1投入でも賄えず。売船特益。80周年配剥落。19年3月期は期中契約切れあるがバラ積み船、タンカー新船各1フル寄与。中長期契約安定。微増益。18年度は大型タンカー1、バラ積み2隻が契約切れ、更新・売船等未定。新造船大型タンカーが19年度2、20年度1竣工、うち2隻は日本郵船向けに長期貸船。

 5月11日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益は+27.1%の18.5億円、経常利益は+54.1%の10億円の増収・増益の見通し。

 2012年9月6日の1460円(併合前146円)を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年3月21日の3290円(併合前329円)まで上昇しました。ここをピークに上値を切り下げ、大きな三角保ち合い(A)の動きとなりました。この煮詰まってきた中で、2015年3月4日の2560円(併合前256円)の高値から下降トレンド(B)となって、2016年2月12日の1300円(併合前130円)で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(C)へ転換し、2017年3月8日の2780円(併合前278円)まで上昇後、下降トレンド(D)入りとなって上昇トレンド(C)を下に切りました。今年の3月29日の1805円を安値に下値を切り上げる動きとなっています。
 

 

<9307> 杉村倉庫

 四季報によると、オフィス移転が反動減。新倉庫関連で固定資産税や償却費重い。営業連続減益。減損特損の一方、株売却益。19年3月期は地道な営業努力で倉庫堅調。不動産、売電等は横ばい維持。ただ償却費等続き営業益横ばい。特損益見込まず純益平常化。大阪港倉庫解体で倉庫S&B一服。新設の福崎倉庫は長期優良顧客を引き続き探索。土地や株売却で借り入れ削減へ。

 4月27日発表時点、2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+3.3%の10.8億円、経常利益+5.7%の10.3億円の増収・増益の見通し。

 2013年7月16日の257円(東証2部へ)からの長い横もみの中で、2016年6月24日の250円からのゆるやかな上昇トレンド①、2017年8月1日の334円からの上昇トレンド②、9月27日の531円からの上昇トレンド③と徐々に①→②→③と上昇角度を大きくし、上昇トレンド③の中で12月20日の1001円を安値に急騰となり、今年の1月22日には3680円まで上昇しました。しかし、すぐに急落となって2月13日の1045円まで下げ、2月23日の1403円まで反発後は、1000円水準を下値抵抗ラインとし、上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(A)となって、この中で煮詰まり6月11日に1150円で買転換となって上放れてきています。
 

 

<6493> 日鍛バルブ

 四季報によると、中空エンジンバルブが国内で稼ぐが北米や東南アで失速。想定外の一時的な輸送費増響き前号より減益幅拡大。19年3月期は北米で小型エンジンバルブ低迷。ただ増産体制整う中空エンジンバルブが国内外で増勢。償却費増こなし営業益底打ち。昨年予定の中国子会社(エンジンバルブ製造・販売)設立は18年秋に延期。出資比率も引き下げ。ロシア市場開拓に力。

 5月15日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+16.7%の29億円、経常利益+15.9%の31億円の増収・増益の見通し。当期利益は15億円の黒字転換の見通し。輸送用機器:小型エンジンバブル、船用部品。

 2012年11月15日の240円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年7月14日の539円でピークをつけ、7月31日の452円まで下げて、8月3日の483円まで自律反発後、短期の下降トレンド(B)となって上昇トレンド(A)を下に切りました。この下降トレンド(B)の中で、2016年2月12日の285円、4月8日の261円と2点底をつけて、短期の上昇トレンド(C)へ移行し、この中で2017年10月31日の472円まで上昇したところで、上昇トレンド(A)にアタマを抑えられ、戻り天井となって下落し、今年の4月17日の334円を安値に反発し、もみあって6月1日の373円で買転換となっています。
 

 

<7245> 大同メタル工業

 四季報によると、柱の軸受けが自動車エンジンやターボチャージャー向けに数量増勢。単価も上昇。北米生産正常化も効く。建機向け高水準維持。買収会社の一時費用減り、連続営業増益。下期に助成金入り純益膨らむ。タイで20年にアルミダイカストの新工場稼働へ。将来のEV化見据え受注拡大狙う。中国は軸受けの第3工場建設を計画。欧州は風力発電用の軸受け生産検討。

 5月11日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+2.9%の67億円、経常利益+2.9%の69億円の増収・増益の見通し・2期連続の増収・増益の見通し。

 2012年11月14日の472円を底値に上昇トレンド(A)入り。この中で2014年10月1日の1496円でピークをつけ、下降トレンド(B)へ転換し、この下降トレンド(B)の中で2016年2月18日の754円で底打ちとなり、上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で、2017年8月14日の925円を安値に角度の大きい上昇トレンド(D)へ移行し、今年の5月11日の決算を受けて5月15日の1458円まで上昇し、目先材料出尽くしとなって反落しています。下値を確認できればいったん大きく反発することが期待されます。
 

 

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