今週は週末にメジャーSQ、米雇用統計を控え注意

NYダウに追随し、週始め高く、その後は1400円幅の大幅下落でした

 先週の予測では、パウエル議長の議会証言と、いくつかの経済指標の発表に注目としました。週始めは、先週末のNYダウは高く、シカゴの日経先物が22000円台のせとなっていることで買い先行となるとし、ただし、22000円台では上値圧力強く、NYダウの上昇が続かなければ下落となって21000~22000円の中の動きになるとしました。

 結果的に、日経平均はNY株高を受けて2日連続の大幅高となり、27日(火)は、22502円まで上昇して△236円の22389円と3日連続大幅上昇となりました。しかし、アメリカ市場は27日(火)から3日連続の大幅安となったことで、日経平均も週の半ばから3日間は連続の大幅安となり、週末の3月2日(金)は▼542円の21181円で引けました。週前半22500円台をつけたと週末は21088円まで下落し、上から下まで約1400円の下落となりました。 結局、NYダウに追随しての動きでした。

 26日(月)は、前週末にアメリカ株式が3指標そろって大幅高となったことを受け、先物主導で△241円の22134円と22000円台を回復して寄り付き、一時△333円の22226円まで上昇して終値では△260円の22153円でした。

 27日(火)も前日のアメリカ株式が連続して3指標ともに大幅高となり、日経平均は一時22502円まで上昇しましたが、そこから上値は重くなり△236円の22389円で引けました。

 この日の引け後のアメリカ市場は、パウエル議長の議会証言は想定の内容でしたが、その後の記者とのインタビューで経済の力強さとインフレ見通しに自信を示す発言をしたことで長期金利が上昇し、これを受けてNYダウは▼299ドルの25410ドルと反落しました。 28日(水)の日本市場は、アメリカ株安を受け売り先行で始まり▼321円の22068円と4日ぶりの大幅反落となりました。

 3月1日(木)も前日のNYダウが▼380ドルの25029ドルと大幅安となったことと、再び106円台の円高を嫌気し、▼343円の21724円と大幅続落しました。この日のアメリカ市場では、トランプ大統領が中国に対して鉄鋼やアルミにそれぞれ25%、10%の追加輸入関税の導入を発表したことで貿易摩擦の拡大懸念が高まり、株式は3指標そろって3日続落の大幅下落となりました。これを受けて2日(金)の日本市場は、全面安となり、一時106円を切る円高もあって▼635円の21088円まで急落し、大引けは▼542円の21181円となりました。

 3月2日(金)のアメリカ市場は、前日の鉄鋼25%、アルミ10%の追加輸入関税を引き続き嫌気した流れが続き、一時▼391ドルの24217ドルまで下落しましたが、好調な経済指標を受けて下落幅を縮小し▼70ドルの24538ドルで引けました。シカゴの日経先物も20685円まで下げたあと、下落幅を縮小し▼5円の21125円で引けました。

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