今週も、NYダウに連動して、大きな上下動で下値模索も

今週もNYダウに左右される展開へ

 今週も、NYダウに連動する動きとなりそうです。NYダウの荒い動きがどこかで止まるかですが、目先は週末のオプション決済日までは続く可能性があります。今回の暴落のきっかけは「金利」でした。長期金利の上昇に伴うVIX指数の急上昇により、アルゴリズムトレードでの売りが拡大しました。VIX指数が3%変動すると先物を売るとみられており、これが相場下落の一因といわれています。又、長期金利の上昇要因は、トランプ政権の減税政策のもとでの財政赤字拡大のところに連邦政府支出約3000億ドルの増額(2年間の予算含む)が加わり、さらに今後15兆ドルに及ぶインフラ計画発表予定ですので、長期金利上昇圧力となってきます。一方でアメリカの利上げは継続するのですが、円高要因が出てきています。2017年度のアメリカの貿易赤字は対中貿易で3752億ドルと過去最高を更新し、対日貿易赤字は688.48億ドルとなっています。11月の中間選挙に向けて、トランプ政権は貿易不均衡是正に動く可能性があります。又、12月調査の日銀短観によると大企業・製造業の2017年度の想定レート110.18円、下期の想定レート109.66円(現時点108円台)であり、為替差額が出ていることで、輸出製造業からのドル売りが出て円高に振れやすくなっています。1月2週目から外国人投資家の売り越しも続いています。

 以上から、先週の日経平均は一時21078円まで下げましたが、底を打ったかどうかはまだ分かりません。チャートをみると21000円前後は大きなフシとなっていますので、いい水準まで下げてはきています。但し、上述したようにNYダウ次第のところがあります。当面は21000~22000円の中での上下動となりそうです。

 連休明けの本日13日(火)は、昨日のNYダウが△410ドルの24601ドルと大幅に続伸したことで、前場は△250円の21633円で寄り付き、21679円まで上昇し、前引けは△285円の21668円と高値圏を維持して引けました。しかし、後場は円の強含みもあって売り先行となり、午後2時過ぎには下げに転じ、一時▼171円の21211円まで下落し、大引けは▼137円の21244円でした。時価総額の大きい銘柄中心に海外の機関投資家とみられる売りが多くなり、マイナスに転じてしましました。

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