【Alox分析】今年の倒産を予測する – 2018年 –

(5)日銀 黒田総裁の任期切れ

2018年4月8日、日銀の黒田総裁の任期が終了する。

当然、その前には後任が決まっていると思われるが、焦点は、「年間6兆円の指数連動型上場投資信託(ETF)の購入継続」である。

米国をはじめ、各国の中央銀行は、ゆっくりと有事における資産買い入れを減らしつつある。

日銀は、日本株の最大購入者であり、最大株主である状況となっており、「大きすぎてつぶせない」ではないが、「大きすぎて減らすことができない」というジレンマに陥っている。

このまま永遠にETFを購入し続けることはあり得ないため、次の日銀総裁が購入の継続可否についてどのような考えを持っているかは最大のポイントである。

※日銀が掲げた2%の物価目標は、何度も何度も達成時期の先延ばしをしていることを踏まえると、「完全なる失敗だった」と結論づけることに意義を唱える人はいないだろう。

(6)銀行の苦境

銀行を取り巻く環境は、極めて厳しい。

1.日本の人口減
2.マイナス金利
3.フィンテックの隆盛(資金調達方法の多様化)

上記の影響により、都銀は何千から何万もの社員を削減(自然減)と店舗の統廃合を進めることを発表した。

地銀や信用金庫、信用組合では、合併や提携が相次いでいる。

銀行の経営が厳しくなれば、銀行の貸出先にも“しわ寄せ”が来るのは自明である。

支払いのリスケを繰り返す企業に対しては、銀行も“太陽政策”を継続することはなくなるだろう。

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