今週は週末にSQを控え、短期的過熱感もあることで荒い動きの可能性も

今週は週末にSQを控え、大きな上下動の可能性も

 今週は、日本市場は週末にSQを控え、大きな上下動の可能性があります。基本的に、日本株式はアメリカ株式にサポートされていますので、アメリカ株式が堅調であれば、調整しても下値は限定的といえます。そのアメリカですが先週末の雇用統計は、市場予想を下回ったものの、失業率は4.1%のまま低水準だったことで、問題視されていません。今週から決算シーズンを迎えるため業績は上ブレ期待はあるものの、年初からの上昇が570ドルをこえており高値警戒感はでるところです。ただ1月のアメリカ株式は統計的に高いといわれ1月効果(アノマリー)があり、そうであれば日本市場もプラスの影響を受けることになります。

 先週の日本市場も2日間で約950円上昇しましたが、先物に追随したインデックス買いに絡んだ商いによるものであり、日経平均の上昇ほど個人投資家は積極的に買い上がっていません。指数を引き上げる値ガサ株中心に買われており、このような買い方が続けば、どこかで急落するという経験則があります。過熱感を警戒しつつ過度の調整を入れると相場は長続きするのですが、このまま上昇が続けばリスクが高まります。先週1992年1月7日の高値を26年ぶりに更新し、次は1992年の高値23800円に接近する23714円(1月5日の終値)まできました。ここを突破すれば次は1991年の高値25000円が意識されることになります。

 8日(月)は、日本市場は成人式で休場でしたが、アメリカ市場は高値警戒感の強まる中、NYダウは▼12ドルの25283ドルと反落しましたが、S&Pとナスダックは史上最高値を更新しました。為替も113円台前半の円安水準だったことでシカゴ日経先物は△225円の23945円でした。

 本日、連休明けの9日(火)の日経平均は、シカゴの先物にサヤ寄せする形で△234円の23948円で寄り付き、直後に23952円の高値をつけて、利益確定売りで上げ幅を縮小し、△74円の23789円まで押し戻されました。その後は23800円台前半でもみ合い大引けは△135円の23849円で引けました。新年のスタートから3日連続で昨年来高値となり、1991年11月15日(終値24099円)以来の26年2ヶ月ぶりの高値水準となります。日経平均の日足をみると3日連続でマドを空けて上昇(3空)して、本日は陰線となっており、目標達成感が出ているようです。日経先物も24000円にタッチしたあと上げ幅を縮小しており、目先はアメリカ株式や為替の動きにもよりますが、24000円が上値抵抗帯になる可能性があります。

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