ライツ・オファリングによる資金調達~成功したADワークスの正攻法

・ADワークス(コード3250)は、2017年9月、3回目のライツ・オファリングに成功した。38億円のファイナンスを活かして、今後、収益不動産残高300億円が可能となろう。今回のライツ・オファリングは画期的であった。

・既存の株主が不利にならないように、ディスカウントによるオファリングはやらなかった。ディスカウントがなければ、ファイナンスに応じる投資家が減って上手くいかないのではないか、という見方を打破した。

・ライツ・オファリングは、エクイティファイナンスである。当然、その資金を使ってどんな価値創造を行うか、というストーリーのよさと実現の蓋然性(確からしさ)が問われる。その本道を避けて、ライツ・オファリングはディープディスカウントにすれば、安易に資金が集められるという風潮もあった。これに正論をぶつけたのである。

・権利行使が45%であった。時価総額87億円(ファイナンス公表時)の企業が、38億円という金額を集める公募増資は通常ありえない。公募の上限は時価の20%以内というのが一般的な見方である。当然株数が増えるので、目先のEPSが減少する。

・そこで、ファイナンス資金を活用していかにビジネスを拡大し、収益性を高めるかが問われる。経常利益を20億円以上に伸ばすことができれば、何ら問題はない。

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