今週は、いったん目先のピークをつける場面を探すところか

(指標)NYダウ

 先週の予測では、10日の北朝鮮リスクが何事もなければ9月の雇用統計の結果を受けて、ドル高・株高が続く可能性がありますが、3指標が4日連続の最高値更新となっており、高値警戒感がでるところとし、7~9月期決算シーズンに入るため個別物色となっていく可能性もあるとしました。

 結果的に、週前半は高値圏でもみあったあと、10月11日(水)にはFOMCの議事録公開の内容をみるとハト派的な内容だったことで(ゆるやかな利上げ見通し)で、3指標そろって最高値更新となりました。10月12日(木)は3日ぶりに反落となりましたが、週末の10月13.日(金)は3指標そろって反発し、しっかりした動きとなっていました。

 今週の予測は、先週のFOMC議事録公開でインフレ懸念が示されたものの、年内の追加利上げ路線に変更は見られなかったことで、当面は7~9月期決算発表に注目することになります。決算発表への期待は株価を支えそうですが、18日の中国共産党大会前後に、北朝鮮のミサイル発射の可能性があり、又、トランプ大統領のイラン核合意を認定しないという意向表明で地政学的リスクが注目となります。高値圏でのもみあいが継続となりそうです。
 
NYダウ10-16
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、北朝鮮リスクはあるものの前週の9月雇用統計を受けて追加利上げ期待が高まり、ドルは堅調としました。但し、11日公表のFOMC議事録がドル買い要因となるかどうか注目するところとなりました。

 結果的には公開された11日のFOMC議事録の内容にインフレ弱含みの懸念が示されたことで、インフレ見通しの引き下げ懸念が広がり、金利先高感が後退し、さらに13日の消費者物価指数や小売売上高が予想を下回ったことで長期金利が低下し、ドルが111.69円まで売られました。想定よりもややドルが売られました。

 今週は、アメリカ市場では、先週の流れを引き継いでドルの上値は重たいものの、日本市場では衆院選で自民・公明で300議席を上回る大勝の予想となっており、アベノミクスの加速の期待から円売り安心感となりそうです。日米で強弱感がやや対立する状況ですが、基本的にもみあいながら円安の流れとなりそうです。111~114円のレンジを想定。
 
為替10-16
 

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