今週はSQの週だが、北朝鮮リスクなければ上値を試す動きも

今週は、北朝鮮リスクが落ち着けば上値を試すがSQの週に注意

 日本が連休中の9日(月)は、アメリカ市場はコロンブス・デーで取引参加者が少ない中、ドイツDAXが史上最高値を更新するなか、3指標そろって上昇スタートとなりましたが、北朝鮮リスクへの警戒感から長続きせず小幅続落となりました。

 今週は、国内的には衆院選の情勢をにらむ展開が想定されます。与党に対して野党は希望の党や立憲民主党などに分かれ複雑な構図での選挙戦となっています。これを背景に3連休明けの10日は北朝鮮の労働党創設記念日であり、地政学的リスクが高まるかどうかに注目となります。もし、北朝鮮がミサイル発射などの行動をおこしても下げは一時的なものになるとの見方が大勢です。

 先週は、週末の6日(金)には、ザラ場では20721円まで上昇し、2015年6月24日の20952円、8月11日の20946円のダブル天井のような形となっている高値を更新する可能性が視野に入ってきました。ただし、テクニカル的には過熱感が出ており、たとえば過熱感を示す指標である騰落レシオは目安とされる120%を8日連続で上回って4日時点で128%となりました。その後の2日間は120%を割ってきています。日足をみても前日のアメリカ株高によって朝方は高くなるものの、その後は上げ幅を縮小する動きとなって日足では陰線という形で、上値では利益確定売りが出てくる状況となっています。この状況を突破するには為替が114円水準の円安となって出来高が増加する必要があります。そのためにはアメリカ市場でドル高・株高が続く必要がありますが、株価は先週は3指標(NYダウ、ナスダック、S&P)が4日連続で最高値更新となって高値警戒感が出ているため、どうなるか注目するところです。

2015年の6月と8月の高値をぬくためには、先週までの上昇はインデックスの絡んだ値ガサ株が中心となっての上昇ですので何か強い買材料が出て商いが増加し、20950円水準を突破できれば、この水準にはカラ売りが多くあるため踏み上げとなって21000円を突破していくことも想定されます。そのような条件がいつ整うのかどうかということになります。

 本日10日(火)は、朝方こそ北朝鮮の挑発行動への警戒感があったものの、地政学的リスクの高まりもなく為替も落ち着いていたことで景気や決算期待を支えに上げ幅を拡大し、△132円の20823円と6日続伸で、かつ年初来高値更新となりました。悪い材料が見当たらないことから週末にSQ算出を控え先物買いインデックス買いが効き指数を押し上げました。SQの週は大きな上下動となる可能性が高いのですが本日は大きく上昇して引けました。

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