今週もアメリカ市場を横目に、様子見ムード強く2万円水準での値固めへ

(指標)NYダウ

 先週の予測では、上院でのオバマケア代替法案が早期に採決されるかどうか注目とし、延期されるようであればマイナス要因になるものの最高値圏でのもみあいが続くことになるとしました。

 結局、6月27日(火)に共和党がヘルスケア代替法案の採決延期を決めたことで売りが強まり▼98ドルの21310ドルの下落となりました。6月28日(水)はFRBのストレステストにはほとんどの銀行が合格したことで、金融株が買われ△143ドルの21454ドルと反発しましたが、6月29日(木)はテクノロジー株が売られて▼167ドルの21278ドルと大幅下落し、週末は△62ドルの21349ドルで引けました。最高値圏での大きなもみあいが続きました。

 今週は7月4日(火)に独立記念日の休場をはさみ7月5日(水)にはFOMC議事録公開や7月7日(金)は6月雇用統計の発表、7月7~8日はG20が開催されるため、様子見からのもみあいが続くことになりそうです。

 FOMC議事録の公開では追加金利の引き上げの方向性が確認できるかどうか、雇用統計では結果が予想を上回れば追加利上げ観測が高まるため注目となります。
 
NYダウ07-03
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、FRBの追加利上げへの懐疑的な見方が残っており、今後の利上げの方向性を見極めるため方向感のない展開となりそうだとし、110~112円台でのレンジとしました。

 結果的には、欧州中央銀行、英中興銀行、カナダ中央銀行などの早期利上げの可能性が浮上したことで6月29日(木)に、一時112.93円まで欧州通貨やドルに対して円が売られました。又、アメリカでは6月消費者信頼感指数が予想を上回り原油先物も堅調となってドル買い材料となりました。

 今週は、アメリカでは経済指標が予想を上回り、原油価格が堅調であれば、ドル買い材料となりますが、日本では都議会選挙で自民が大敗するようだと安倍政権への不満がでて政局の流動化懸念からリスク回避の円高となることも考えられます。しかし、そうはなっても日米の金融政策からは円高は一時的と思われます。110.5~113円のレンジを想定。
 
為替07-03
 

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