今週は、フランス大統領選(第1回)を通過し、18500~19000円の中で、上値を試す動き

今週は、18500~19000円の中で戻りを試す局面

 今週は、日経平均が先週末の終値が18620円となって、14日(金)の4月SQ値18613円を上にぬけたことで、チャート上は18000~18600円のレンジから18500~19000円のレンジに移行する可能性があります。但し、フランス大統領選や25日(火)の朝鮮人民軍創設記念日に何も起こらなければという条件が付きます。18500~19000円のレンジの中では、3月下旬に割り込んだ20日移動平均線(21日時点、18831円)が目先の上値のフシとなりますので、ここを突破できるかどうか注目となります。週前半の問題を消化すれば国内では決算発表で全体相場を下支えし、アメリカ市場も大幅な減税期待から戻りを試す可能性がありますので、日本市場の下支え要因となります。ただ、アメリカではトランプ政権の政策に対しては、議会の承認が必要なので、政策期待がそのまま実現するとは限らないので注意が必要です。先週末は、国内機関投資家の買いが増加し、外国人投資家の6週間ぶりの買い越しが続くかどうかも注目となります。日経平均の本格的な上昇は、為替の円安進行が必要ですが、トランプ大統領のドル高や追加利上げのけん制発言を考えるとドルの上値は重く円安は限定的といえます。

 本日24日(月)は、注目としていた昨日のフランス大統領選は、事前予想で好ましいとされていたマクロン前経済相と国民戦線のルペン党首の戦いになるものの、落選した他の2候補が決戦投票ではマクロン候補を押す動きとなっていることで不透明要因の1つが消え、為替もユーロが買われ円はリスク回避の円買いが止まったことで円安へ向かい、日経平均は△269円の18890円で寄り付き18910円まで買われたあとは、高値圏での推移となり終値は△255円の18875円で引けました。

 チャートの動きとしては、朝方は売り方の買い戻しで高く寄り付き、まだ北朝鮮リスクが残っていることで上値は追えず、円安基調やアメリカ株式の先物がしっかりしていることで下値は堅く高値圏での推移となったものと思われます。想定していた25日移動平均線を一気に上回って引けましたが、売買代金や出来高からみるとそんなに増加しておらず、そのまま上値を目指して19000円を突破していくのは難しいと思われます。 G20において、トランプ政権が北朝鮮問題を優先して経済問題(保護主義と為替)を後回しにしたことで円安が進み、日本市場にとってプラスとなっています。しかし、いずれトランプ政権はアメリカファーストに立ち返り保護主義と為替のドル高是正はテーマとなってくるので楽観視はできないということは念頭に入れておいた方がよいでしょう。

 柴田罫線では、本日の△255円の18875円で買転換が出現しましたが、19000円を下放れしたあとに4月12日の18552円で「ろく売」という追加の売法則が出た後の早い段階で本日のように買転換が出る場合は強弱感が対立して、もみあいになる可能性が多いという経験則があります。

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