今週は、週末に日本はメジャーSQ、アメリカは雇用統計を控え様子見

今週は、イベント多く様子見から上値は限定的で中小型株相場へ-3月利上げは織り込み済みの見方も

 今週は、先週の2日(木)に19668円まで上昇し、ザラ場での昨年来高値(1月5日の19615円)を更新し終値で19564円と今年の始めからの19100~19500円のレンジを突破したものの、週の終値では19500円を突破できなかったことで、まずは19500円水準での値固めができるかどうかとなります。一気に上昇できないのは日経平均は為替と連動しており、3月利上げが確定的予想となっているにもかかわらず、ドルが大きく買われる状況にはなっていません。その背景にはトランプ大統領は利上げには反対でありFRB対トランプ大統領の戦いがあり、先週3月利上げ観測が急浮上したのは、トランプ大統領が手を打つ前に利上げを行いたいFRBの意向があるとの見方があります。そうだとすれば3月利上げが実施されてもトランプ大統領が「アメリカにとってドル高はよくない」と言い出すかもしれませんので、一方的なドル高・円安はないということになります。日米金利差拡大期待で、ゆっくりした円安を期待することになるかもしれません。先週末の為替の動きをみると3月利上げはすでに織り込んでいるようにもみえます。

 又、今週は日本ではメジャーSQを控え、アメリカでは多くの経済指標の発表があり週末には2月の雇用統計を控えていますので、様子見ムードが強まることになりそうです。さらにメジャーSQを通過すると3月期末要因で機関投資家は動けず、中小型株中心の相場展開となります。 先週後半の動きをみるとチャートからは上を目指す形ですが、投資主体別売買動向をみると2月第四週まで外国人は5週連続で売り越しており、又、投信や銀行なども売り越して、買っているのは事業法人と個人投資家の現物買いという状況ですから、注意が必要かもしれません。 日本株が本格的に上昇するのは外国人買いが伴う時ですので現在はそういう状況とはなっていません。 19500円をこえる動きにならなければ、再び19100~19500円の中での値動きに戻ることになりそうです。但し、SQの週であるためブレにも注意。

 本日は、3月利上げ確定度合いが高まったにもかかわらず、1ドル=113円台後半の円高や北朝鮮の日本海へのミサイル発射を嫌気し、一時▼128円の19340円まで下落し、その後はこう着状態となり▼90円の19379円で引けました。今週は週末に日本ではメジャーSQを控え、仕掛け的な売り買いが出やすい週であるので要注意となります。又、週末のアメリカの雇用統計に問題なければ3月利上げは確定的となりますが、為替のドル買い・円売りは今のところ織り込んだ見方が多く期待できません。

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