来週に、トランプ大統領の講演を控え、今週は様子見ムードの可能性

円安進行とならず、今週ももみあいを想定。19100円を守れるかに注目

 今週も先週に引き続いて、こう着感の強い展開が想定されます。アメリカでトランプ大統領の大型減税期待で株価は最高値更新を続けているものの、為替の方はトランプ政権への不安定化を嫌気してドルが伸び悩み円安進行となる状況になっていません。そこでイエレン議長が2月14~15日の講演で早期利上げの可能性もあることを示唆しているため、22日(水)のFOMC議事録(1月31~2月1日)公開の内容に、年内の利上げペースについての議論がどうなっているのか注目となります。内容によっては3月利上げ期待が高まればドルが買われる可能性がでてきます。そうでなければ円安が進まず日経平均は19100円水準を守れるかどうかとなり、柴田罫線では引線の終値で19021円を切ると短期の売転換となって下値模索となり、その場合の目先の下値メドは1月18日の18650円というところです。

 トランプ大統領の大型減税にしろ期待以上に織り込んでいるという見方もあり、そうなると発表と同時に材料出尽しで失望売りとなってアメリカ株式もいったん上昇が止まれば日本株式にはマイナス要因となります。但し、アメリカの場合は次々と経済政策がでてくる可能性は高いので株価はいったん調整してもすぐに上に向かうことになりそうです。日本市場では、東芝問題の影響や3月に入るとメジャーSQや決算期末を意識してきますので機関投資家は積極的なポジションがとりにくいといえます。そうはいっても業績は好調ですので下値は限定的となり、もみあいが続くことになります。

 本日は、為替が1ドル=112円台後半の円高となっていたことで▼73円の19161円と寄り付き、一時▼119円の19115円まで下落しました。しかし売り一巡後は下げ幅を縮小し、後場になると円高一服もあってプラス圏となって△16円の19251円で引けました。引け後のアメリカ市場が休場のため積極的な売買はなく、売買代金は1兆7127億円と今年最低となり出来高も14億9739万株と今年2番目の低さでした。

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