今週は、メジャーSQを控え、イタリア国民投票の結果受け大きな押し目買いチャンスも

(指標)NYダウ

 先週は、11月30日にOPEC総会で減産合意できるかどうか、又、週末の11月雇用統計、4日にはイタリアの国民投票を控え基本的に様子見としました。

 結果的には、高値圏でのもみあいとなり11月30日のOPEC総会での原油価格の上昇を受け、NYダウは19225ドルと史上最高値を更新しました。しかし、その後は上値重く週末の雇用統計は堅調だったものの4日のイタリアの国民投票を控えポジション調整から▼21ドルの19170ドルで引けました。

 今週は、イタリアの国民投票が注視されますが反対となってレンツィ首相辞任となれば、いったん下落となります。そうでなければ影響は受けず13~14日のFOMCでの利上げを控えて株価の上値は重たくなるところです。一方で経済指標が好調であればアメリカの経済の拡大期待から株価の上昇につながりますので高値圏でのもみあいとなりそうです。
 
NYダウ12-05
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、12月13~14日のFOMCでの利上げが実施されるというのが大勢の見方であり、そのため週末の11月雇用統計を含めた経済指標が好調であれば利上げの確実性がさらに高まり、それを見込んでドル買い・円売り基調が続くことになるとしました。但し、11月30日のOPEC総会での減産合意できなければ原油安、ドル安となるともしました。

 前週末に、OPEC総会での減産合意の不透明感や経済指標が予想を下回ったことでドル高が一服となって111円台の円高となり、その流れから週前半は112円台での動きでした。しかし11月30日のOPEC総会で減産合意となり、原油が急伸したことでドルも114円台後半まで買われました。12月1日はISM製造業景況指数が予想を上回ったことで10年債利回りが昨年6月以来の高値水準となり、ドルは114.83円まで買われました。週末はイタリア国民投票を控えていることで11月雇用統計は好調だったものの113.53円で引けました。

 今週は12月13~14日のFOMCでの1年ぶりの利上げ決定の見通しが強いことで、ドルは底堅い動きが想定されます。中期的にみると、さらに2017年も利上げ継続の見通しが大きいため日米金利差を意識したドル買い・円売りの基調は続くと思われます。トランプ氏の政策のインフラ投資、大型減税が実施すればアメリカの経済成長は続くことになりドル高要因ですが、保護主義的な発言も多いのでドルが売られる場面もでてくることになります。原油価格も減産合意が守られればドル高要因となります。
 
為替12-05
 

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