大統領選に注目。クリントン勝利ならばリバウンドへ

(指標)NYダウ

 先週の予測では、FOMCと10月雇用統計を控えており、内容によって12月利上げ観測が高まれば長期金利上昇となって株価の上値は抑えられるので18000~18400ドルのレンジ内のもみあいを想定しました。ただし、柴田罫線ではこのレンジの中で10月11日の18128ドルで売転換が出現しているため、この売転換が確実になるのには引線の終値で10月13日の17959ドルを切った時としました。

 結果的には、10月28日のイランとイラクの減産合意ができず、その後、原油価格は下落し10月31日には約1ヶ月ぶりの1バレル=47ドル割れとなり、又、クリントン氏の私用メール問題からトランプ氏が猛追して大統領選が不透明となり、NYダウは続落が続いて11月3日は▼28ドルの17930ドルでレンジの下放れとなりました。さらに週末は▼42ドルの17888ドルと7日続落でした。

 今週は、11月8日(火)の大統領選の結果に注目となります。クリントン氏勝利でリバウンドとなってレンジへの回復、逆にトランプ氏勝利で一段安として17500ドルを試す動きを想定。その後は、12月利上げに注目となり、クリントン氏勝利ならば12月の利上げは確実となり、ドルは買われるが株価は上値が重くなります。トランプ氏勝利であれば12月利上げは不透明となって様子見となります。
 
NYダウ11-07
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、12月利上げ観測は高まるものの、クリントン氏の私用メールの再調査から大統領選の不透明感が生じ、イランとイラクの減産合意できず原油価格の下落でドルの上昇を抑える要因がでてきたとし、103~106円のレンジを想定しました。

 10月31日(月)は、GDPが予想を上回ったことでドル買いが続き105.20円まで上昇するものの、原油の減産合意できなかったことで1ヶ月ぶりの1バレル=47ドル割れとなり、ドルが売られ104円台後半の動きとなりました。その後、一部の報道からトランプ氏有利の報道もあり株売り、ドル売りとって円高が進み11月3日(木)には海外で102.58円まで円が買われました。

 今週は、先週の10月雇用統計の結果を受けて非農業部門雇用者数は予想を下回ったものの、内容は労働市場の回復を示すものであり、クリントン氏勝利ならば12月の利上げ観測高まってドルは買われて105円を目指すことが想定されます。もしトランプ氏勝利ならば12月利上げは不透明となり100円を試すドル安・円高の動きが想定されます。
 
為替11-07
 

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