今週も、アメリカの決算や為替の動きをみながら16700~17000円のレンジの動きか

(指標)NYダウ

 先週の予測では、10月の利上げは見送られたものの、12月の利上げの可能性は残っており、年内利上げに関する強弱感が対立して18000~18500ドル内の動きが続くとしました。

 結果的に、10月10日(月)の18399ドルを高値に企業決算への失望や年内利上げ見通し、中国経済統計の悪化もあり。10月11日(火)には、▼200ドルの18128ドルで短期の売転換が出現し、10月13日(木)には、一時18000ドルを割って17959ドルまで下げました。週末の10月14日(金)は、好決算を受けて大きく反発するものの、イエレン議長や当局者の12月利上げを示唆する発言もあり、△39ドルの18138ドルで引けました。

 柴田罫線では、18000~18500ドルのボックス圏の中で、18000~18339ドル(B)のレンジの動きの中で、今年の2月11日の15503ドルの安値からの上昇ライン(A)を横に切って10月11日に18128ドルで短期の売転換となり、10月13日にはザラ場で17959ドルまで下げました。早い段階で9月22日の18449ドルを突破できなければ18500ドルは強力な上値抵抗ラインになってきます。又、このまま10月13日の17959ドルを終値で切ると調整入りとなります。

 今週は、先週のFOMC議事録公開の中で、9月利上げ据え置きは、わずかの差で決定されたことが明らかとなり、年内利上げに向けた下地がつくられたとの見方が多いため、株価の上昇は今週より本格化する7~9月期決算を受けての個別株に影響される動きとなりそうです。
 
NYダウ10-17
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、10月7日(金)の9月雇用統計が予想を下回ったことで、ドル安・円高となったものの、年内利上げ後退とはならず、12月利上げ予想は依然として高いためドルは底堅い展開を想定し102~105円のレンジとしました。

 結果的には、10月10日(月)の1ドル=102.81円をドルの安値に年内利上げ観測期待が強く、ドルのジリ高となり10月13日(木)は104.64円まで上昇しましたが、中国貿易統計を嫌気して103.33円まで売られました。しかし、10月14日(金)には、イエレン議長や当局者の12月利上げの示唆発言があり、104.48円まで買われ104.19円で引けました。

 先週の104.64円という7月以来のドル高・円安は年内利上げを織り込む動きであり、今週もアメリカの経済指標が堅調ならばドル買いは継続することになります。又、主要産油国による減産期待から原油価格の持ち直しが続けばドルの下支えとなります。

 但し、中国のGDPの結果によって経済リスクが高まればリスク回避の円買いもあり、アメリカの大統領候補のテレビ討論会の結果も影響することになります。

 となると、基本的にはドルは堅調ながらも、もみあいとなる可能性もあります。102.5~105円のレンジを想定。
 
為替10-17
 

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