今週は17000円台のせても上値重く、16700~17100円のレンジを想定

(指標)NYダウ

 先週の予測では、多くの経済指標が発表されたが、内容的には年内利上げが期待される動きとなり、その場合は、ドル高・株安の流れとなるとしました。原油価格もそれに影響を与えることになるものの、18000~18500ドルのレンジ内の動きを想定しました。

 結果的には、経済指標の上ブレや地区連銀総裁のタカ派的発言で年内利上げ意識から週始めは2日連続安、10月5日(水)は原油価格の上昇を受け、反発するも注目の週末の9月雇用統計は予想を下回り、2日連続安となるものの、小幅安の▼28ドルの18240ドルで引けました。

 今週も年内の利上げ観測への思惑から10月12日のFOMC議事録の公開や10月14日のイエレン議長の講演が注目となります。先週9月雇用統計がやや予想を下回ったものの、FF金利の先物取引から算出される利上げ確率は12月は61%とかわっていませんので、年内利上げに関しては強弱感が対立してもみあいが続きそうです。18000~18500ドルのレンジ内の動きを想定。

 柴田罫線でみると、昨年の2月11日の15503ドルからの上昇トレンド(A)の中で、7月20日の18622ドル、8月15日の18668ドルと2点天井となって9月14日に17992ドルの安値をつけ、その後は18066~18339ドルのもみあいとなっていますが、徐々に上昇トレンドを横に切る動きとなってきていますので、最高値を更新するのは難しくなっています。
 
NYダウ10-11
 

(指標)ドル/円

 今週は、9月雇用統計を控え年内利上げの思惑からドル買い、さらに原油高となればドルが買われるためやや円安方向が考えられるとしました。

 結果的には、想定のレンジ99.5~102.5円を突破する動きとなりました。経済指標の上ブレで年内利上げ観測の思惑からドル買い、原油価格の上昇でリスク選考のドル買いとなり、一時104.16円までドル高・円安となりました。週末の7日は、9月雇用統計が予想を下回ったことでドルが102.8円まで売られ102.90円で引けました。

 今週は、ドルがやや底堅い展開が想定されます。ドル・円の柴田罫線をみると昨年の11月9日の123.6円のドルの高値から下降トレンド(B)を形成。この中で6月24日に99.02円、8月18日に99.54円、9月29日に100.09円と3点底をつけたあと、下降トレンド(B)を上にぬけて10月6日に103.7円で買転換となって、10月7日(金)に104.16円まで上昇して102.90円で引けました。先週末の10月7日(金)は、9月雇用統計が予想をやや下回ったことでドル安・円高となりましたが、年内利上げ後退にそれほど影響を与えておらず、12月利上げ予想は61%のままです。102~105円のレンジを想定。
 
為替10-11
 

1 2 3 4

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> 市場解説・相場展望> 今週は17000円台のせても上値重く、16700~17100円のレンジを想定