今週は、週末に米雇用統計を控え一進一退の動き

(指標)NYダウ

 先週の予測では、年内利上げの可能性もありイエレン議長や地区連銀総裁の講演内容によって、利上げの時期をめぐって相場が上下動することになるとし、その場合でも18000~18600ドルのレンジ内での動きになるとしました。

 結果的には、年内利上げが意識されるが、ドイツ銀行の資本不足懸念、OPECの原油減産合意、テレビ討論会でのクリントン候補有利など好悪材料が入り交じり日々3ケタの大きな上下動が繰り返されました。

 但し、18000~18400ドルのレンジ内の動きでした。安値は9月27日(火)の18052ドル、高値は9月29日(木)の18366ドル、週の終値は△164ドルの18308ドルでした。

 今週も多くの経済指標の発表が予定され、内容によっては年内利上げが期待される動きとなります。基本的には年内利上げが期待されれば、ドル高・株安、利上げが後退すればドル売・株高の流れとなりますが、原油価格の動き次第ではどちらの方向にも影響を与えることになります。週末の9月雇用統計が注目となります。但し、18000~18500ドルのレンジ内の動きが想定されます。
 
NYダウ10-03
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、イエレン議長は9月の利上げは見送ったもの、年内利上げの可能性を示唆しており、イエレン議長や複数の地区連銀総裁の講演があることから、内容によっては利上げのタイミングをめぐって金利はもみあう展開が想定されるとしレンジを99.5~102.5円と想定しました。

 結果的には、年内利上げが意識される中でドイツ銀行の資本不足や大統領候補のテレビ討論をめぐって想定内のもみあいとなりました。

 9月27日は、ドイツ銀行の資本不安からドル売りとなって、一時100.09円まで売られ、その後は9月29日にドイツ銀行への信用不安が後退するとドルが101.84円まで買い戻され週末は101.35円で引けました。

 今週は、年内利上げ期待もあるものの、FRBが金利見通しを下方修正していることで、利上げは年末にずれ込むとの見方も多く、ドル売り・円買いの基調にあるものの、今週のG20や9月雇用統計の思惑で、ドルが買われる場面も考えられます。利上げが延びても株高、原油高となればリスク回避の円買いが後退して、やや円安の方向も考えられます。99.5~102.5円のレンジでのもみあいとなりそうです。
 
為替10-03
 

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