来週のFOMC・日銀金融政策決定会合を控え様子見続く

(指標)NYダウ

 先週の予測では、前週末に8月の雇用統計が予想を下回ったことで△72ドルの18491ドルと反発して終えたものの、年内の利上げ見通しは変わらず上昇が続く可能性は少ないとし、高値圏のもみあいの中で8月2日の18247ドルを終値で下回ると目先いったんの調整に入るとしました。

 結局、連休明けは高値圏のもみあいのあと週末の9月9日(金)は、ボストンやダラスの連銀総裁が早期利上げの見通しを発言したことで▼394ドルの18085ドルの急落で引けました。

 柴田罫線では、7月20日の18622ドル、8月15日の18668ドルと2山形成して、8月2日の18247ドルを切って18085ドルで引けましたので、短期の売転換出現となりました。来週のFOMCでの金利引き上げを織り込む動きとなってきたといえます。ここでの早期利上げによる下落となってもアメリカの景気がいいための利上げですので、下値を確認すれば再上昇となってくる可能性が高いといえます。今週は、FOMCを控えての様子見から徐々に利上げを織り込む動きとなれば下値は18000ドル→17700ドル台となります。
 
NYダウ09-12
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、9月2日に104.32円までドルが買われたものの、9月利上げに関して強弱感が対立しており、102~105円のレンジの中で、ドルの上値が重い展開を想定しました。

 連休明けの6日(火)は、8月ISM非製造業景況指数が2010年2月以来の低水準となったことで早期利上げ観測が後退し、7日(水)は101.21円までドルが売られました。その後は102円をはさんだもみあいとなりましたが、週末の9日(金)は、複数の連銀総裁が早期利上げの見通しを述べたことで103円台前半までドルが買われましたが、株式の急落でリスク回避の円高となり102.67円で引けました。

 今週は、来週にFOMCを控えているものの、経済指標の発表多く経済指標の下ブレで利上げ後退を織り込む展開となっており、ドルの伸び悩みが続くことになりそうです。注目は8月小売売上高で予想を下回れば9月利上げはなくなるとの見方が大勢を占めています。8月の小売売上高が予想を上回ればFOMCでの早期の利上げ観測の可能性があり不透明となります。
 
為替09-12
 

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