今週は、ETF購入拡大で底堅いものの上値も重い

(指標)NYダウ

 先週の予測では、決算もピークを過ぎ手がかり材料に欠けるため上値追いは難しく高値圏でのもみあいになるとしました。

 結局、7月25日(月)は原油安を受けてエネルギー株が下落し、▼77ドルの18493ドルと反落し、その後も上値重く小幅ながら5日続落となりました。27日(水)のFOMCは政策金利は据え置きとなり、声明文では景気は好調との見方から9月利上げ観測が再燃しかかりました。

 しかし、週末の7月29日(金)の4-6月期GDP発表では予想を大きく下回りドルが売られて▼24ドルの18432ドルで引けました。

 7月20日の18622ドルの史上最高値をつけたあと、材料不足から少しずつ上値を切り下げています。今週は8月5日(金)の7月雇用統計が注目となります。7月29日(金)発表のGDPが市場予想を大きく下回ったことで利上げ観測後退、長期金利の低下でのドル売りとなっていますが、雇用統計で労働市場の堅調さを確認できるかどうか注目となります。雇用統計が予想を上回れば再びドル買い・株高の期待がもてますが、下回ればドル売り・株安となります。基本は18000~18500ドルの間の動きが想定されます。
 
NYダウ08-01
 

(指標)ドル/円

 先週は、FOMCと日銀金融政策決定会合という日米の金融政策がり、これらをにらみながらのもみあいとなりそうだとしました。

 週前半は、やや円高基調ながら105円台を守っていましたが、その後はポジション調整のドル売りが進み、週後半は一時102円を下に切るドル売り・円買いとなりました。

 特に29日(金)は、日銀の金融政策決定会合で追加の緩和が決定されたものの不十分との見方から再び105円を切る円高となり、さらにアメリカでは4-6月期GDPが予想を大きく下回ったことで利上げ後退、長期金利の低下からドルが売られ一時101.91円まで下げ102.06円で引けました。

 今週は、8月2日に28.1兆円規模の大型経済対策が閣議決定されるため、株価は底堅い動きが想定されドル高・円安基調となる可能性があります。8月5日には7月雇用統計の発表があり予想を上回れば雇用の改善が続いているとして年内利上げ観測が再燃し、ドル買い・円売りサポートとなります。但し、予想を下回ればドル売りとなってもみあいとなりそうです。102~105円のレンジを想定。
 
為替08-01
 

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