今週は、アメリカ株式と為替の動向をみながらのもみあいへ

<今週は、アメリカ株式と為替の動向みながらもみあいへ>
 今週は、アメリカ株式と為替の動向をみながらのもみあいとなりそうです。先週は、イギリスのEU離脱後の動きが懸念されましたが、離脱交渉が9月以降に先送りされることが決まり、目先は落ち着いたことで欧米ともに戻りを試す動きとなって、ほとんどの主要株価は離脱で急落した直前の水準を回復しました。しかし、日経平均だけは円高水準のままのため、下げ幅の半値戻しを回復したところです。

 アメリカ株式の大きな戻りの理由は、イギリスのEU離脱で世界経済に不透明感が生まれ、アメリカの金利引き上げ観測が大きく後退し、今年いっぱいは利上げはないのではないかとの見方もでて、長期金利が低下し株式に資産が流れたことによります。このアメリカ株式につれ高して日経平均も上昇するものの、為替市場ではドル売り・円買いの方向にあるため円安が進まず輸出関連株の戻りが弱いことから、日経平均の上昇が鈍いという状況です。

 今週は、FOMCの議事録発表(6日)や6月雇用統計の発表(8日)があり、この中でアメリカの経済が依然として堅調であるとの見方がでると、再び利上げの思惑が生まれドル買い・円売りとなりますが、その場合はアメリカ株式は下落する可能性があるものの、日経平均は円安で戻りを試すことが考えられます。

 一方で、アメリカ経済の内容が悪く利上げの年内見送りの可能性が高まれば、為替は大きくドル売り・円買いにふれ、1ドル=100円を試すことも考えられます。但し、100円を切ると日経平均は追加の金融緩和や政策期待が下値をサポートすることになります。

 本日は、先週5日続伸となって合計730円上昇し、シカゴ日経先物も▼110円の15560円となっていたことで、このシカゴ日経先物にサヤ寄せする形で▼128円の15554円で寄り付きました。しかし、売り一巡後は戻りに転じ△93円の15775円で引けました。今日の今年初の6日続伸は海外の上昇に比べて出遅れ感もあり戻りを試しているということや、週末のアメリカの6月雇用統計の期待もあり、予想を上回れば利上げ観測が台頭してドル高・円安となる思惑があるようです。ただし、売買代金、出来高とも大きく減少しており売り物薄の中を上昇している形であり上値を追っていく感じではありません。

出島式ズバ株投資情報ブログ
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