2016年7月1日時点での主要市場見通し

シナリオの背景

・世界の実体経済の状況に、特に変わりはない。引き続き、極めて緩やかな回復、すなわち悪いわけではないが、それほど良くもない、という状況が予想される。

・世界全般には、IMFの見通しによると、世界全体の実質経済成長率は、2015年が3.09%とリーマンショック以降で昀低で、2016年以降持ち直すと予想されてはいるが(図表1)、とは言っても 2016年の成長率は3.16%で、良くなっているのかどうかはっきりしない景気回復と言える。

(図表1)
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・世界昀大の米国経済については、雇用者の伸びは極めて緩やかなものの、週当たりの雇用者総賃金額は着実に増えており、直近の水準は過去昀高記録だ(図表2)。また当該総賃金額の前年比は、リーマンショック以降は4%前後の伸びで安定している(図表3)。賃金が単に伸びているだけではなく、伸びが安定しているため、消費者が先行きの計画を立てやすく、個人消費や住宅投資に家計が資金を振り向けやすい。このため、米国経済は、今後も内需非製造業中心の、着実な回復が予想される。

・中国経済については、豪州から中国向けの輸出額で推し量れば、2014年以降、緩やかな景気減速基調が持続していると判断される(図表4)。しかし減速の速度は一定ではなく、浮沈を交えつつ長期的な景気減速(失速ではない)が持続すると見込まれる。

(図表2)
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(図表3)
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(図表4)
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