今週も、週末に日銀短観やアメリカ雇用統計を控え17000円をはさんだもみあい

(指標)NYダウ

 先週の予測では、16日のFOMCの2016年の金利見通しの下方修正を受けて、早期利上げ観測が後退しドル売り・円買いの流れとなって引き続き株式市場のサポート要因になるとしました。但し、17600ドル台からは上値が重たくなるところですので、高値圏のもみあいになる可能性があるとしました。

 3月21日(月)は△21ドルの17623ドルと7日続伸となりましたが、その後ベルギーでの連続テロや原油安を嫌気して2日続落となり祭日前の3月24日(木)は△13ドルの17515ドルと小幅反発で引けました。

 今週は雇用統計発表が注目となります。3月16日のFOMCで今年の金利見通しが下方修正されて以来、年内の利上げ観測が4回から2回へと半減したとの見通しがでたことで、早期の利上げ観測が後退しドル売り・円買いとなって株価は大きく戻ってきました。しかし先週は複数の連銀総裁による4月利上げを支持する発言から早期利上げ観測が台頭し、ドルは113円台まで買われています。早期利上げ見通しが高まれば株価の上値は重くなり上昇一服となる可能性があります。
 
NYダウ03-28
 

(指標)ドル/円

 先週は、3月18日に110.82円までの円高になったことで、アメリカの利上げの後退観測が強まればドル売り基調が続き110円を試す場面もあることを想定し110~113円のレンジとしました。

 しかし、逆にFRBのメンバーから4月利上げに言及する講演が行われ早期利上げ観測が台頭して113.32円までドルが買われました。3月22日(火)にベルギーで発生した連続爆破テロでリスク回避の円高から111.22円まで円が買われましたが、その後アトランタ連銀総裁などから4月利上げへの言及があり、早期利上げ観測が台頭しました。

 今週は早期利上げへの期待で、ドル買いが継続する可能性があります。今週は週末の4月1日(金)に3月の雇用統計を控え、その前に消費者信頼感指数、3月ADP雇用統計、3月ISM製造業景況指数などがあり、それらが堅調で1日(金)の雇用統計が予想を上回れば114円台の円安の可能性があります。レンジは111~115円を想定。
 
為替03-28
 

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