今週は、薄商いの中、上昇後はもみあいとなって個別物色相場へ

(指標)NYダウ

 先週の予測では、FOMCの結果で利上げが当面ないとの見方になれば株価は上昇し17000~17500ドルのレンジの上値を試すことを想定しました。

 週始めは16日(水)のFOMCを前に様子見ながらNYダウは小幅に続伸し、年初来高値を更新しました。16日のFOMCの結果は、政策金利は据え置いたものの2016年の金利見通しを大幅に下方修正したことで、利上げが年4回から2回程度に半減するとの見方からドルが売られ、NYダウは△74ドルの17325ドルとなり、翌日の17日(木)は原油価格の1バレル=40ドル台回復も加わって△155ドルの17481ドルと大幅続伸しました。週末の3月18日(金)も引き続き利上げ後退が好感され△120ドルの17602ドルと6日続伸となりました。

 今週も利上げ観測の後退を受け為替がドル安進行となっているためアメリカ株式にとってはサポート要因となります。但し、チャート上は17600~17900ドルのゾーンは上値の重たいところですので、高値圏でのもみあいにはいる可能性もあります。
 
NYダウ03-22
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、日銀の金融政策決定会合やFOMCでの金融緩和は現状維持との見方が大勢ですので、方向感なくもみあいが続くとしました。

 しかし、FOMCで2016年の政策金利見通しが大幅下方修正されたことで、年内の利上げ回数の見通しを昨年の12月時点の4回から2回に半減するとの見通しとなり、ドル売り・円買いが急速に進み3月17日(木)は一時1ドル=110円台と約1年4ヶ月ぶりの円高水準となりました。

 先週は114.14円から110.67円の円高へと進行し週末の3月18日(金)は111.61円で引けました。

 今週は、1ドル=110円を突破するのかどうかが注目となります。アメリカの利上げ時期が後退しドル売り基調が続く可能性高く、一方で日銀の早期追加緩和への期待もあり、110円の攻防となるかもしれません。110円を突破すれば損失覚悟の円の買い戻しを巻き込み109円を試す展開も考えられます。110~113円のレンジを想定。
 
為替03-22
 

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