今週は、大幅上昇後の一服で上値重い

(指標)NYダウ

 先週の予測では、2月25日に16697ドルで追加の買法則(ろく買)がでており、経済指標の内容がよければ上昇するものの早期利上げが意識され上値は押えられるとしました。ただ、原油が戻りを試せばNYダウは17000ドルを試す動きとなりそうだともしました。
 週明けの2月29日(月)は、経済指標がさえず▼123ドルの16516ドルと反落するものの3月1日(火)は経済指標が予想を上回り原油が1バレル=34ドル台まで上昇したことでNYダウは△348ドルの16865ドルの大幅高となりました。その後は経済指標の改善を受けて3月2日(水)は△34ドルの16899ドル、3月3日(木)の△44ドルの16943ドルと続伸し週末の3月4日(金)は、2月の雇用統計が予想を上回り原油価格も35.92ドルと一段高となったことで、△62ドルの17006ドルと4日続伸となりました。
 今週は、先週末17000ドルにのせたことや、5日から16日までの中国の全国人民代表大会や10日のECB理事会、又、来週の15~16日のFOMCを控える中、ECB理事会での追加緩和や原油価格の動きに影響されることになります。NYダウの上値はチャートからは17100ドルをこすと上値は重くなるところです。一方で、短期の上昇トレンドを上放れした形もみられ下値は限定的といえます。
 
NYダウ03-07
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、G20で過度な通貨安競争を避けることが確認され、アメリカの経済が堅調で追加の緩和観測が高まっていれば、日米金利差からゆるやかなドル買い・円売りが続くことになるとしました。
 結果的には、3月1日(火)はアメリカの経済指標が予想を下回ったことで、ドル売り・円買いとなって112円台前半へ、3月2日(水)のアメリカADP雇用統計は予想を上回ったことでドルが買われ114.56円までの円安となり、3月4日(金)は2月雇用統計で雇用者数は予想を上回るものの、平均時給は予想外の減少で早期の追加緩和は後退との見方から円安は進まず113円台後半で引けました。
 今週は、ドルは底堅くFOMCを控えて調整的なドル買いも考えられます。もし10日のECB理事会で何らかの追加緩和策があれば、ドル買い・円売りの流れとなります。但し、円安となってもドルの上昇トレンドを下に切っていますので115円からは上値は重くなります。
 
為替03-07
 

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