急反発だが、まだ自律反発の範囲内

(指標)NYダウ

 今週の予測では、前週末こそ日銀のマイナス金利政策を受けて大幅高となったが、決算や原油相場に注目して一進一退の動きになるとしました。
 しかし、欧州株式が大幅下落となり、原油価格が再び1バレル=30ドルを切ったことで週始めは▼179ドルの16027ドルと反落し、その後も原油の下げが止まらず続落となり、2月11日は原油価格が26.05ドルと12年ぶりの安値となったことで▼254ドルの15660ドルとなりました。
 ところが週末の2月12日(金)は欧州の金融株が大幅高となり、原油価格も+3.3ドルの29.44ドルと大幅反発し1月小売売上高も予想を上回ったことで、△313ドルの15973ドルと大幅反発となりました。チャートからは、このまま上昇して16153ドル以上で引ければ目先の底を打った形となります。
 今週は市場の混乱で大幅の下落したことで原油価格が落ち着けば、経済指標をにらみながらアメリカの消費の底堅さが確認されれば、過度な不安が払拭されて戻りを試す展開となりそうです。2月1日の16510ドルを終値で上回れば2点底確認となります。
 
NYダウ02-15
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、アメリカの経済指標に注目しながらの動きとなり、強弱感が対立してもみあいとなるとことを想定しました。
 結果的には、欧州市場で銀行株安から世界的同時株安となり、さらに再び原油価格が1バレル=30ドルを切って一段安となったことでリスク回避の円買いが活発化し2月10日(水)には114円台の円高となりました。その後、日本市場が休日の11月(木)にイエレン議長の発言から利上げペースが鈍化するとの見方からドルが売られ円が急騰して一時111円を割る状況となりました。しかし、週末には欧州株式の反発からNYダウも300ドルをこす上昇となり、為替も1ドル=113.281円となりました。
 チャートでは、115円を下回る円高となりアベノミクス相場がスタートする近辺のドルの安値である9月28日の77.4円からの上昇トレンド(A)を下に切ってしまいました。早い段階で115円以上を回復しないと日経平均も戻り売りとなってしまいます。
 先週末は、原油価格が大幅反発しアメリカの1月小売売上高も予想を上回ったので、アメリカ経済に対する過度の悲観論が後退し目先は円売り・ドル買い優勢となりそうです。115円台が視野にはいるところですが、そこからはドルの上値は重くなる可能性があります。
 15日(月)は欧米日の大幅株高を受けリスク回避の円買いが後退して1ドル=114円近辺で引けました。
 
為替02-15
 

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