S&P500月例レポート

主要統計:
・「1月の市場がその年の市場を占う」と言う格言は過去72.4%の確率で的中していますが、1月にS&P500は5.07%低下、世界市場は6.42%低下となっており、これは今年の残りの期間を占う上で良い兆候ではありません。
・1月に米国株式市場では1兆2,900億ドルの時価総額が失われました(S&P500構成銘柄では8,900億ドル、ダウ構成銘柄では3,820億ドルの減少)。また、米国以外の株式市場でも時価総額が1兆5,000億ドル減少しており、合計で時価総額は2兆7,900億ドル減少しました。
・1月の金利は大方の予想とは反対の動きが続き、米国10年債利回りは2015年末の2.27%、2014年末の2.17%に対して、1.92%で取引を終えました。
・S&P500構成企業の55.5%が2015年第4四半期決算を終えた段階で、利益が予想を上回った企業の割合は73.0%と過去の標準的な水準である3分の2をさらに上回っているものの、GAAPベースの利益予想を上回った企業の割合は37.8 %、また、売上高が予想を上回った企業の割合も46.5%にとどまっています。特別項目が増加し、売上高が予想未達となる中で、コスト削減を、予想を上回る理由として挙げる企業が増えています。

2月のフューチャー・ショック
・過去の実績を見ると、2月は54.0%の確率で上昇しており、上昇した月の平均上昇率は2.87%、下落した月の平均下落率は3.40%で、全体の平均騰落率はマイナス0.2%となっています。過去、うるう年の2月29日の平均騰落率はマイナス0.06%で、64.7%の確率で下落しています。
 
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FOMCの会合:
3月15-16日※、4月26-27日、6月14-15日※、7月26-27日、9月20-21日※、11月1-2日、12月13-14日※
※議長の記者会見が通常、米東部時間午後2時30分に行われます。また、四半期ごとの経済見通しの改定が2時に発表されます。
 
 
ハワード・シルバーブラット
S&P ダウ・ジョーンズ・
インデックス
シニア・インデックス・アナリスト
 

本翻訳は、英文原本から参照用の目的でS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(SPDJI)が作成したものです。
SPDJIは、翻訳が正確かつ完全であるよう努めましたが、その正確性ないし完全性につきこれを保証し表明するものではありません。英文原本についてはこちらをご参照ください。
HTTP://WWW.SPINDICES.COM/RESOURCE-CENTER/THOUGHT-LEADERSHIP/MARKET-COMMENTARY/

 
免責条項

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