今週は、週末の日銀会合までは堅調な戻りとなるかどうか

<今週は、週末の日銀金融政策決定会合までは堅調か>

 今週も、ECBによる3月の追加金融緩和期待と原油価格の反発を背景に欧米株式も上昇したことで日経平均の自律反発が継続することになります。日経平均の反発には、今週末の日銀金融政策決定会合でECBの追加金融緩和示唆と連動して日銀も追加の金融緩和を出してくるのではないかという期待が含まれています。そのため、日銀の金融政策決定会合(28~29日)までは、反発が継続する可能性があります。しかし、何も出なければ失望売りとなる可能性もありますので注意が必要です。これまでの日銀の追加緩和に対する市場のコンセンサスは早くとも4月という見方となっていますので、今回の暴落でそれが変わるのかどうかとなります。ETFの買い入れ増額などの措置があれば、その内容によりますが、資金供給量の増額(1年間 約80兆円)を据え置いて、量的・質的金融緩和の補完措置ぐらいであれば相場は一服となる可能性が高いといえます。

 現在の反発は、売っていた側の一斉の買戻しが中心であり、その要因は「原油相場」と「為替相場」のリバウンドですので、そのリバウンドが終われば株式市場がどう動くのかはわかりません。もし、日銀が追加の緩和を出せばポジティブサプライズとなって自律反発から本格的な戻りを試す相場となります。そうでなければ再び原油安となってドル売り・円買いとなる可能性があります。 アベノミクスの足を引っ張る材料として、甘利大臣の金銭授受疑惑が出てきました。与党の内部からも辞任もやむなしの見方もでており、辞任となるとアベノミクスの中心人物の1人であるだけに外国人投資家が嫌う政治の問題がからんできますので、アベノミクスへの期待がさらに後退することになります。

 本日は、ECBによる追加緩和期待と原油価格の反発を背景に欧米株式の大幅反発が続いていることで日経平均も△187円の17145円と買い先行で始まりました。一時下げに転じてマイナスとなる場面もありましたが、売り一巡後は切り返し上げ幅を拡大して17208円まで上昇しました。後場になると上値重く17100円をはさんだもみあいとなって△152円の17110円で引けました。

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