個人投資家説明会で何を訴えるか~富士フイルム、神戸製鋼、リクシル、JT

・神戸製鋼は、KOBELCOの複合経営について語った。これまでは素材(6割)と機械(4割)の2つの事業領域であったが、これからは電力が加わって、収益構造が3つの複合経営に広がって行く。第3の柱となる電力の卸売については、その利益貢献が確実に見込めそうである、と川崎社長は強調した。

・素材では、自動車の弁バネ用線材やサスペンション用アルミ鋳造部品、またアルミボトル缶材、アルミディスク材、溶接材で圧倒的な強みを有する。機械では、大型プラント向け圧縮機、国内向け小型圧縮機、ゴム混練機、直接還元鉄プラントなどで世界トップクラスを走る。

・一方で構造改革が必要な事業もあり、神戸製鉄所の高炉は2017年度に廃止して、加古川製鉄所に集約する。攻めの事業としては、自動車の軽量化、航空機素材の拡大、圧縮機や建設機械(油圧ショベル)のグローバル展開、高圧水素圧縮機をベースにした水素ステーションユニットの開発などに力を入れている。

・電力事業では、1995年の電気事業法の改正で電力卸売事業(IPP)に参入した。製鉄所の自家発電で培った技術を活かして石炭火力に参入し、現在は140万kw(2機)の電力を関西電力に売電している。これに加えて2019~2022年度に4機新設し、供給能力を395万kwに上げる。火力発電だけ(原発を除く)でみると、四国電力に匹敵する規模となる。利益率の高い安定収益源になると見込んでおり、第3の柱に育とう。

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