ファンダメンタルズ変化せず、下落続けば政府の株価対策も

(指標)日経平均

 先週の予測では、8日(金)のSQ値17420円を守れなければ目先の下値ポイントの17000円水準(昨年の9月29日の16901円)を試す可能性があるとしました。
 結果的に連休明けの1月12日(火)は、▼479円の17218円となってSQ値17420円を下回り、大発会から6日連続安となりました。ここでテクニカルな割安感に加え欧米株式の反発と円高一服で1月13日(水)は△496円の17715円と反発するものの、上海株安、原油安が止まらず日経平均もすぐに反落となり1月14日(木)は一時16944円まで下げ▼474円の17240円となり週末の1月15日(金)も▼93円の17147円と続落しました。
 今週も依然として上海株式、原油相場に振り回される展開が続くことになります。ここにきてやっと17000円割れは安倍内閣にとってマイナス要因だという見方から追加の金融緩和策への思惑がでてきました。現時点では目先の下値ポイントは昨年の1月16日の16592円(昨年の上昇相場スタートの株価)が意識されるところです。
本日1月18日(月)は先週末の日経先物の16795円にサヤ寄せする形で始まり、16665円まで下げて、その後下げ幅を縮小し▼191円の16955円で引けました。
 
日経平均01-18
 

(指標)NYダウ

 先週の予測では、引き続き中東情勢や北朝鮮の地政学的リスクは継続し、中国株式や今後の利上げのテンポの見通しに注目することとしました。目先の下値のフシは16000ドル水準とし下値確認ができれば反発が期待できるとしました。
 しかし、結果的には上海株式や原油価格が下げ止まらず、アメリカ株式も下値模索の形となりました。1月15日(金)の週末は経済指標も悪化したことや原油が再び30ドルを割れたことで一時NYダウは▼536ドルまで下げ終値は▼390ドルの15988ドルと16000ドルを割って引けました。
 今週は1月18日(月)はキング牧師の誕生日で休場ですが、連休明けからは10~12月期決算が本格化します。決算が好調であっても現在の中国懸念や原油相場の影響を受ければ相場の上値は重いと思われます。チャートをみると先週末に昨年の9月29日の15942ドルを切って15842ドルまで下げ終値は15988ドルとなっていますので、次の下値ポイントは15660ドル、ここを切ると昨年の8月24日のザラ場安値15370ドルが視野にはいってきます。
 
NYダウ01-18
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、引き続き中国株式の下落や原油相場の動きをみながら円高基調が続くとし、目先は昨年8月24日の116.1円が意識されるとしました。
 結果的に、原油価格の一段安やアジア、欧米の株安が続いたことでリスク回避的な円買いが広がり週末の1月15日(金)は1ドル=116.51円まで売られ117.05円で引けました。
 今週も原油価格の先安感や世界的な株安を受けてリスク回避的な円買いが縮小する状況ではないと思われます。ただ、1ドル=116円水準はドルとしての下値が固いところですので、116~118円のレンジ内でのもみあいも想定されるところです。
 
為替01-18
 

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