小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「資金管理編」

□ところで日経225は1日あたりどれくらい動く?

■そう言われても、毎日値動きは違いますから。

□平均的にどれくらい動くかということ。

■考えたこともありませんでした。

□2016年1月4日時点で1日平均299円と約300円動く。

■300円。意外と大きいですね。

□だね。日経225ミニを1枚72000円で買って、3日値下がりしたら、証拠金以上に損が出る。

■怖い。たった3日でですか?

□そう。ということで、証拠金のめいっぱいで取引をしている人はどこかで大損をしてしまう。一度そういう経験をすると怖くなり、その後はムサシ君の言うとおり余裕を持って取引をしようという気持ちになる。で、一番余裕のある状態が丸代金と言って、これはもう証拠金の取引ではなくなってしまうが、日経平均が19000円しているとしたら、それの100株分、つまり190万円で取引をする状態。

■190万で日経225ミニを1枚取引すればどんなに下がっても平気ですね。

□しかし、190万で1枚の取引では1000円上昇しても10万の利益にしかならない。

■なるほど、1000円上がって10万円は寂しいですね。

□つまり余裕があればいいってものではない。ひとつの例として、200万のお金があって日経225先物取引(ミニ)を取引するとき、めいっぱい買おうと思うと27枚買える。これではリスクが高すぎる。では200万で1枚だけの取引ではリスクは低いが儲からない。つまり、1枚から27枚の範囲で適切な取引数量を選択しなければいけない。

■ですね。

□実は投資においてはこれが一番大切なテーマ。投資金に対していくらの取引量をするのが適切なのか? これを失敗するとリスクを取り過ぎることにより一時的な逆方向で破産してしまう。そしてリスクを抑えすぎると、魅力のない投資となる。「適切なリスクを取る」ということが投資において一番大事なこと。それなのにその話がさまざまな投資セミナーの中でほとんどない。

■ファンダメンタル分析はこれからどの銘柄が上がるかという話ばかりですし、テクニカル分析はどこで買えば儲かるかという話ばかりですものね。

投資に成功するために一番大切なことは、投資金に対してどれだけの取引をすることが適切かを知るということ。このことを肝に銘じよう。

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