2015年10月1日時点での主要市場見通し

(図表5)
zuhyo5

(図表6)
zuhyo6

この元気指標は、過去の景気後退期(丸印)には明確にマイナス圏に落ち込んだものの、それ以外の時期にはプラスで推移しており、景気の好悪をはっきり示す指標だと言えよう。この指標は、最近はなんとかプラス圏にあるうえ、失業率の低下効果が勝ってやや上向きになってきており、雇用の改善基調は崩れていないと判断できる。

今年、来年と、消費増税なしの所得増が見込まれるため、内需中心に日本経済は緩やかな持ち直し基調を維持しよう。企業収益の今期増益が覆るようなことも予想しがたく、国内株価は不安心理(と外国人短期筋の売買)に振り回されながらも、二進一退的な改善を続けよう。

ちなみに、依然として日銀の追加緩和や大規模な景気対策を期待する声が聞こえるが、足元は円安による輸入物価上昇が、家計や企業のマインドを傷めやすい状況にあり、政府も日銀に追加緩和を求める姿勢ではない。安倍首相が自民党総裁再選時に打ち出した「新三本の矢」も具体性を欠いている。
もともと、目の覚めるような経済対策などはありえないのだから、政策発動による株価の急騰などは、夢であっても期待しない方が賢明だろう。

以上、シナリオの背景。
このあと、前月号(2015年9月号)見通しのレビュー。

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