日本のサービス価格は安すぎる

東京の水準は、欧州、米国との差が大きいことに気が付きますが、経済規模が小さい香港の水準をも下回る水準であることに驚かされます。また宿泊するという比較的シンプルなサービスでこれほど差が開いているのはなぜでしょうか。

原因は2つ考えられます。デフレと為替相場の水準です。日本では90年代後半から約20年間デフレが続いてきました。企業収益の減少、給与所得の低下によって、需要の減少、人件費などのコスト低下の両面から宿泊料金の下落が年々進んできたと考えられます。一方で同時期の海外経済を見てみると、リーマンショックで一時的な変動はありましたが、人件費などの上昇を転嫁するために継続的に値上げが行われてきたと考えられます。デフレとインフレの20年の積み重ねが大きな差を生んできたのです。

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また2012年のアベノミクス後、為替市場で円安が大きく進行したこともこの差を更に拡大させました。

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これはホテルの宿泊料金だけに見られる特別な現象ではありません。同じような理由で日本のあらゆるサービス料金が海外の料金に比べて圧倒的に割安になっているのです。

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