今週はFOMCを週末に控え軟調な動きへ

(指標)日経平均

 先週の予測では、週末の9月11日(金)のメジャーSQを控え、先物主導で大きな上下動が続く可能性が高いとしました。まずは、目先の底値圏を形成する中で2番底を確認したあと自律反発に転じるとしました。但し、底値を確認してもFOMC(16~17日)までは上値は限られ17500~18300円を基本レンジとしました。
 結果的には相場には下にも上にも行き過ぎがありますので9月8日には17415円まで下落し9月9日には18770円まで上昇となって17500~18300円の基本レンジを上下ともにふれる動きとなりなしたが、終値では18264円とレンジ内に収まりました。
 9月8日(水)は中国貿易統計の悪化で中国株式が下落し、日経平均は▼433円の17427円(ザラ場17415円)と7ヶ月ぶりの安値更新となり、逆に翌日の9月9日(水)は中国株式の反発と欧米株式の大幅上昇を受け△1343円の18770円と急騰し21年ぶり7ヶ月ぶりの上げ幅となりました。しかし、すぐに反落し週末は18264円で引けました。
今週も引き続き中国株式の動きやFOMC(16~17日)を控えて不透明なところがあり、思惑から先物主導で大きな上下動となる可能性もあります。利上げの思惑が高まれば米株式は下落方向、利上げ先送りの思惑が高まれば米株式の上昇となりますので、日経平均は影響を受けることになります。
14日(月)は、寄り付きはアメリカ株高と円安を好感して△73円の18337円で始まるもののすぐにナイマスに転じ、中国株式がナイマスに転じると下げ幅を拡大し▼298円の17965円と大幅続落となりました。

日経平均09-14

(指標))NYダウ

 先週の予測では、9月の利上げ開始に対しては後退したとの見方が大勢をしめていたもののリッチモンド連銀総裁が9月利上げの必要性を述べたこともありFOMC(16~17日)までは不透明さが残るため上値は重い展開を想定しました。
 結果的には柴田罫線で短期の買転換となるものの9月利上げ開始の思惑もあって上値は重い展開となりました。
連休明けの9月8日(火)は中国株式の上昇から欧州株式も大幅上昇となった流れを受け△390ドルの16492ドルとなって短期の買転換が出現しました。 しかし翌日の9月9日(水)は市場予想を上回る経済指標を受け▼239ドルの16253ドルと反落しました。その後は戻りに入って週末の9月11日(金)は△102ドルの16433ドルで引けました。
 今週は16~17日のFOMCでの利上げ開始がどうなるのかの結果を前に神経質な展開が想定されます。9月利上げ後退の可能性が高まれば16600ドル台を上値とする戻り、逆に9月利上げ開始の警戒感が高まれば16000ドル台を下値とする下落となりそうです。

NYダウ09-14

(指標)ドル/円

 先週の予測では、9月利上げは先送りされるとの見方が多いものの前週末のリッチモンド連銀総裁の「利上げすべき」との発言を受けて、FOMC(16~17日)までは不透明さが残るため、方向感のない動きが続くとし、118~121円のレンジを想定しました。
 週前半は、中国経済の警戒感からリスク回避の円買いで119円を挟んだ動きでしたが9月9日(水)に中国株式の反発をきっかけに日経平均が1000円をこえる急騰となるとドル買い・円売りとなって一時121.33円までドルが買われました。週末は120.56円で引けました。 円安へのフシの背景には10月に日銀が追加緩和を
すうという思惑がでてきたことがあります。
今週はFOMCの17日の記者会見で利上げについてどうなるのかが注目となります。大方の見方は先送りですが、もし利上げが実施されると125円を目指す動きとなります。先送りならばいったんドル売り円買いとなりますが、今回なくても12月の利上げの可能性は高いためドルの下値は限定的といえます。今週は119~122円のレンジを想定。

為替09-14

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