S&P 500 月例レポート

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INVESTORS TAKEAWAY:投資家が押さえておくべきポイント
・中国の株安は海外市場にも波及するかもしれませんが、これまでのところ影響は限定的です(ただし、ギリシャ問題よりも影響は大きくなっています)。
・7月にVIX指数は低下しましたが(6月終値の18.23から12.12)、個別材料に株価が反応し、銘柄レベルではボラティリティがはるかに高くなっています。
・現在米国株式市場は、全てのタイプの銘柄が一方向に動くような上昇基調にも下落基調にもなく、個別銘柄レベルで取引される、銘柄物色相場となっています。
・決算サプライズ:これまでに決算発表を行ったS&P 500構成銘柄のうち、EPSが事前予想を上回った企業は71%でした(通常は67%)。
・S&P 500構成銘柄の20%超が株式数を前年比4%以上減らしており、株式数の減少によってEPSが押し上げられた過去6四半期のトレンドが現在も続いています。とはいえ、M&Aが活発化する中(発表がさらに続いてます)、株式数が増加している企業もかなりあります。

考えのメモと注目のポイント:
・コモディティ
・中国の政策:中国株式市場に大きな注目が集まっていますが、中国では大量の製品とサービスが生み出されており、中国の労働力、政府による支援および消費の変化は多くの米国企業の利益にとって重要です(影響を受けるのは売上高だけではありません)。
・6四半期にわたり自社株買い戻しによる株式数の大幅な減少(前年同期比4%以上)が続いた後、M&Aが活発化していますが、その理由は様々です。ヘルスケアセクターでは業界再編が動機づけとなっています。低成長の環境下で売り上げを拡大する必要性も背景的な要因となっています。そして、言うまでもなく、結果論からあれこれ口を出す人々、別名アクティビストも相変わらず大きな声を上げています(社外からではなく取締役会を通じて主張する場合もあります)。
・M&Aの増加により投資銀行の第2四半期の収益が押し上げられたことに満足している向きは、米司法省の動向に関係なく(司法省が待ったをかけることは少ないとみられます)、下半期にも大きな期待を抱いて良いでしょう。
・米大統領選で、ドナルド・トランプ候補とバーニー・サンダース候補が支持を集めています(トランプ候補の出身地クィーンズ区とサンダース候補の出身地ブルックリン区という、隣り合った区の悪ガキが顔を合わせれば、何かしら騒ぎが起こらずには済まないでしょう)。両候補が支持を集める根底にある共通の理由は、両氏が大統領選に勝てなくとも、一部の国民の間で現状に対する不満が高まっていることにあると考えられます。また地方レベル、国レベルで他の候補も両候補と同じ道をたどることができるのでしょうか?あるいは、同じ道をたどろうとするのでしょうか?
・「私は非常に憤っている。これ以上我慢できない」-> では、あなたは叫ぶ以外に何をするつもりなのか?

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