2015年8月3日時点での主要市場見通し

シナリオの背景

短期的には、警戒シナリオ(世界的な株価下落)を維持している。

米国株価は緩やかながら、天井圏を形成するような動きを始めている(図表1)。この背景は、(米ドル高が米企業の海外部門収益を圧迫している点はあるが)実態面の悪化が株価をおじぎさせつつあるというより、高PER(図表2)が徐々に維持できなくなっているためだと考える。すなわち、これまではPERが高くても、金融が緩和気味である(量的緩和は終了はしたが、ばら撒いた資金の回収にはまだ連銀は踏み出しておらず、政策金利もゼロ金利のまま)という理由から水準を維持できていたが、年内(おそらく9月)と見込まれる連銀の利上げを前に、そうした高PERの前提が崩れつつあると考えられる(※1)。

(図表1)
zuhyo1

(図表2)
zuhyo2

※1 連銀の利上げそのものが問題を生じるというより、利上げを口実、あるいはきっかけとした長期金利の上昇観測などにより、高PERの調整が進むことが、株価を押し下げるとの考えだ。

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