今週は、週末に雇用時計を控え好決算銘柄の個別物色

(指標)日経平均

 先週の予測では、軟調な展開の中で好決算銘柄など個別物色の強い動きになりそうだとし、日経平均の想定レンジは20300~20600円台としましたが、NYダウが7月7日の17465ドルを終値で切ると日経平均もつれ安して2万円台も想定されるとしました。
 結果的に週明けの7月27(月)は前週末の欧米株安、中国株安を受けて▼194円の20350円と大幅続落しました。そして、引け後のNYダウが▼172ドルの17440ドルと想定していた7月7日の17465ドルを切って売転換となったことで、7月28日(火)は前場は20070円まで下げ、後場は中国株式の反発から先物主導で買い戻しが入り、▼21円の20328円で引けました。その後は中国株式の落ち着きからアメリカ株式も戻りを試す動きとなったことで7月30日(木)は△219円の20522円と5日ぶりの反発となりました。
週末の7月31日(金)は月末、週末でこう着感の強い展開ながら好業績銘柄が物色され小幅続伸の△62円の20582円で引けました。
 今週は7月14日につけたマド埋め(20120~20322円)も完了し、25日移動平均線(31日20369円)も回復し20500円台となったもののアメリカでは週末に雇用統計を控え9月利上げ観測への思惑もあることから、様子見となることが考えられます。下値は堅いものの20600円台からは上値は重くなりそうです。
本日は先週末のアメリカ株安を受け、買い材料も不足していることから▼45円の20540円で寄り付き20396円まで売られました。25日移動平均線(31日20369円)に接近したところから押し目買いが入り、下げ幅を縮小して▼37円の20548円で引けました。

日経平均08-03

(指標))NYダウ

 先週の予測では、柴田罫線では現在3尊天井となっており、7月7日の17465ドルを終値で切ると2013年10月9日の14719ドルからの上昇トレンド(A)を切って売転換となるため要注意としました。
 結果的には、7月27日(月)に中国株式の8年ぶりの大幅下落を受けて▼127ドルの17440ドルとなって7月7日の17465ドルを終値で切って売転換となりました。しかし、中国株式が反発し好決算を受けて戻りを試す形となりました。
 今週は週末に雇用統計を控え9月利上げ観測の思惑もあることから、その前のISM製造業景況指数やADP雇用統計が注目となります。又、先週末に中国株式が下落していますのでNYダウにとってはマイナス要因となります。早い段階で上昇トレンド(A)に回復できれば調整は先になりますが、そのためには25日移動平均線(31日17794ドル)を回復できるかがポイントとなります。
週末の31日(金)は17783ドルまでありましたがエネルギー株の下落で▼56ドルの17689ドルで引けました。

NYダウ08-03

(指標)ドル/円

 先週の予測では、アメリカの4-6月期GDPや経済指標の結果によってドル買いかドル売りかに傾くものの動きは変わらないとしました。
週前半は、123円台前半、週後半になると7月30日(木)はアメリカの経済成長率が0.6%に上方修正されたことで9月の利上げ観測が浮上し一時124.58円のドル高・円安となりました。
しかし、7月31日(金)は4-6月期の雇用コスト指数の伸び率が最低水準となったことでドル買いが後退し123.89円台で引けました。
 今週は、週末の雇統計やその前の経済指標をみながら9月利上げ観測への思惑から123~125円のレンジの中での動きとなりそうです。利上げ観測が強まっても125円を突破するのは、以前、黒田総裁の円安牽制発言もあり難しいと思われます。

為替08-03

1 2

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> 市場解説・相場展望> 今週は、週末に雇用時計を控え好決算銘柄の個別物色