ギリシャの国民投票の結果を受け、大幅下落

(指標)日経平均

 先週は、6月29(月)にギリシャのデフォルト懸念から▼596円の20109円の急落となったことで、チャートでは6月18の19990円を切ると再び売転換となって75日移動平均線を試す動きとなり、さらにデフォルト懸念が強まれば一段安の可能性があるとしました、
しかし、その後の日経平均の動きをみると大幅急落でギリシャ懸念もある程度織り込んだかのうように、欧米株式も週明け大きく下げたあと、堅調となったことで日経平均は4日続伸となり、週末の7月3日(金)は、△17円の20539円で引けました。ギリシャ問題は、国民投票でEU案を受け入れる方に動くという楽観的な見方から世界の株式市場は落ち着いているという状況のようです。
 本日はギリシャの国民投票で緊縮策反対の意思表示がなされ、先週は賛成の方になるという楽観的見方から4日続伸となっていただけに、上昇分が吐き出され、▼427円の20112円となりました。柴田罫線では、かろうじて売転換となっていませんが、75日移動平均線(6日20002円)を切ると売転換となり、6月18日の19990円を切ると一段安(19700円台)の形となります。

日経平均07-06

(指標)NYダウ

 先週の予測では。突然のギリシャの7月5(日)の国民投票の表明によって不透明さが増し、週末の雇用統計を控えていることで、結果待ちから様子見となることを想定し、柴田罫線では、6月15日の17698ドルを終値で切ると目先調整入りとなるとしました。
結果的に、週明けの6月29日(月)はギリシャのデフォルト懸念から、NYダウは▼350ドルの17596ドルと6月15日の17981ドルを切って、再び短期の売転換となしました。その後はギリシャが新提案を行ったという報道や経済指標の改善を受けて6月30日(火)は△23ドルの17619ドル、7月1日(水)は△136ドルの17757ドルと反発しましたが、3連休前の7月2日(木)は雇用統計がやや予想を下回ったことや、ギリシャの国民投票を控えて▼27ドルの17730ドルと反落となりました。

NYダウ07-03

(指標)ドル/円

 先週の予測では、ギリシャのデフォルト懸念でリスク回避の円買いとなって、6月30日に122.3円でドルの短期の売転換となりました。アメリカの経済指標が好調であればドル買いの材料となるがギリシャのデフォルト懸念が高まればリスク回避の円買いが続くとしました。
結果的に週初めはギリシャのデフォルト懸念からリスク回避の円買いとなり、6月30日(火)は121.94円までありました。しかし、その後はギリシャ情勢に楽観的な見方がふえ、アメリカの経済指標も改善が続いていることで、7月2日(木)は123.73円までドルが買われました。ただ、雇用統計の結果は内容的にはそれほど悪くはなかったものの、予想をやや下回ったことでドル高が続かず、又、ギリシャの国民投票を前に様子見となり、週末の7月3日(金)は122.73円で引けました。

ドル円07-03

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