データで読む、5月中盤以降の日経平均!

次の目標は20,833円

 私は年初のレポートで、今年は5月にうまくいけば20,000円を達成するが、年間を通した見通しを語るには、その後の3か月間、特に7月8月がポイントだと書いた。6月は目立った動きはなく、7月8月にかけて下がれば、年末までに期待できるが、ここで上がれば、逆に年末にかけては下落する可能性がある、としたが、いまの考えもあまり変わらない。しかし、年初の予想とは違う一面があるのも確かだ。

 まず、20000円を超えるタイミングが思ったよりも遅かった。一度20000円に乗せたものの、一度下落し、再度の上昇タイミングが遅かったのだ。このタイミングだと、6月の政策期待(通常国会会期末にあたるので)次第では、更なる上昇に繋がり、(目立った動きがないはずの)6月にかけて21000円を目指す動きが出るかもしれない。

 ちなみに、年初来高値を抜けてきた日経平均の次の目標値は、2000年4月高値の20833.21円だ。その程度の価格なら、一度はクリアする可能性がある。しかし、そのまま上昇する様なら、今年の高値は夏場になるだろう。今後の長期的な上昇を期待するなら、一度下落することが、必要になる。

 今年は、政策期待と終戦70周年の様々な動向が複雑に絡み合う事情がある夏なので、簡単には読めない。もし、国会会期末までに、「失望売り」が出なければ、株価は20833円を抜き、さらに21000円を超えて上昇するかもしれない。
しかし、そんな勢いがあるような場合に、最も高い確率で起こることは、8月の休み前に高値をつけ、その高値を、今年いっぱい、抜けなくなる、という展開だ。

 一方で、20833円まで行かず、あるいは行っても一瞬で終わり、下落に入ると、予定通り、夏場は一休みし、秋口から次のラウンドが始ることになるだろう。いずれにしても、5月末までに一度売り、6月に再度参戦、高値を抜く動きが出るようならそこで一勝負、出ずに戻ってくるなら、少ない利益で撤収、というのが、基本的な戦術姿勢となるだろう。

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