小次郎講師のボリンジャーバンド解説その9、「%bチャート!」

3、ストキャスティクスの欠点

□今日はボリンジャーバンド%bチャートの話。これを見ればボリンジャーバンドがストキャスの進化形だということがよくわかる。ボリンジャー氏はストキャスの大フアンだからね。でもストキャスには欠点があった。その欠点を克服するためにボリンジャーバンドが生み出されたのだよ。

■その欠点とは?

□ストキャストとかRSIとか%で数値を出す指標全体にある欠点なんだが、たとえば20日間のストキャス%Kが80%だったとする。

■はい。

□同じ80%でも20日間がすごい価格変動が大きかったときの80%と、20日間ほとんど値動きがなくて、その中であえて調べてみたら80%でしたというケースとでは全然意味合いが違う。

■確かに。20日間動きが無い場合はその中で現在の値段が70%だろうが80%だろうが、大差ないですね。

大きな値動きの中で出てきた数値か、もみあい相場の中で出てきた数値かが識別出来ないのがストキャスの欠点。ボリンジャーバンドはその欠点を克服した。

■あっ。

□気がついたかね。

■ボリンジャーバンドはそもそも20日間の値動きがどれくらい大きいか小さいかを偏差値で表した指標でした。

□だね。このように意味がわかると、その指標のポイントが浮き彫りになる。価格変動の大きさと、その中で現在の価格がどれくらい高いか安いか、それを見極めるのがボリンジャーバンドのポイント。もう一度%bチャートとストキャスを見比べてみよう。今度はもっといろいろなことがわかるぞ。

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■%bとストキャスティクスの違いはストキャスは100を超えたり、0を割り込んだりすることはないですが%bだとしばしばありますね。

□100を超えたり0を下回ったりするのはどんなときだ?

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100(上記図では1.0)を超えるということが価格がプラス2シグマを超えているということを示し、0を割り込んだということが価格がマインス2シグマを割り込んでいるということですね。

□そうだ。

■でも講師、%bチャートが搭載されている業者のチャートシステムは少ないです。

□だね。ボリンジャーバンドは本来、バンドワイズチャート・%bチャートを一緒に見るとパーフェクトなのだが、なかなか、それらが用意されているチャートシステムがない。

■しかし、手書きするのは大変です。

□ということで、ボリンジャーバンドを見ているだけで、%bチャートのエッセンスがわかるという手法をお教えしよう。

■お願いします!

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