小次郎講師のボリンジャーバンド解説その4、「バンドワイズチャート、%bチャートの秘密」

4、%bは偏差値

■「スイス軍の軍用ナイフ」くらい使えるって・・・すごく使える感じですね。でもそれならストキャスで十分では。

□それでも改良が必用と感じたんだろうね。ではそこを説明しよう。たとえば、ある高校で実力テストをしたとする。

■突然話が変わりますね。

□まあいいから。たとえば、平均点が50点である生徒の点数が60点だとする。これはすごくいい成績かね?それともさほどでもないかね?

■うーん、平均点より上なのでまずまずですが、すごくいい成績かと言われると、所詮60点ですからね。

□でも60点がトップかもしれない。

■そういうことも考えられますね。平均点と比べるだけでは、どれくらいいいかはわかりません。

□だね。たとえばこのテストが100点から0点までまんべんなくばらついてたとしたら、60点というのはまあ中の上という程度、決していい点とまでは言えない。しかし、もし、このテストが40点から60点の間で分布していたら、60点というのはすごくいい成績になる。

■そうですね。

□ということはこの実力テストの各人の点数がどれくらいのばらつきがあったかがポイント。そのばらつきは標準偏差で求められる。

■あっ。

□そして、それに基づいて各人の点数を換算したものが「偏差値」。覚えているかい?大学受験のときなどによく使われていただろ。

■そうでしたそうでした。試験のたびに偏差値いくらって言われてました。確か、50が標準で70ならトップクラスだった。

□早稲田・慶応の中でも一番人気の学部が偏差値70くらい。70を越えてくるともう東大が狙えるクラス。偏差値60というとやや人気の大学、MARCHって聞いたことないか?明治・青山・立教・中央・法政、ここら辺が偏差値60くらい。

■偏差値にはあまりいい思い出がないです。でも、それとボリンジャーバンドとどういう関係が?

たとえて言えば、ストキャスというのは、現在の価格の相対的高さを点数で表現したもの。そして%bは偏差値で表現したもの。

■なるほど。それで標準偏差の計算の仕方を前回、徹底的にやったんですね。読んでた読者が、テクニカル指標の解説というより高校の数学の授業みたいだったとあきれたというのが前回の感想です。

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