小次郎講師のボリンジャーバンド解説その3、「標準偏差を制するものがボリバンを制する!」

4、ボリバンの計算の仕方

□では標準偏差の計算の仕方から教えよう。

■すごいですね。ボリンジャーバンドの説明で標準偏差の計算の仕方まで教えてくれるサイトはどこにもないですよ。

□もっと褒めてもいいぞ。そこが小次郎講師流。

■ちょっと褒めると調子に乗るのが玉に瑕ですが。

□ゴホン。標準偏差の計算の仕方は次のとおり。

【標準偏差の計算法】
ステップ1.ある一定のデータの平均値を出す。
ステップ2.個々のデータと平均値の差を出す。
ステップ3.その差をそれぞれ二乗する。
ステップ4.二乗したものの平均値を取る。
ステップ5.その平均値の平方根がそのデータ群の標準偏差

□どうかなわかったかな?

■今までのテクニカル指標の計算式の中で一番難しいですね。

□そうかな。この標準偏差さえクリアすればボリバンが凄く簡単になるんだよ。

■そこのクリアが大変です。

□では例で説明しよう。10人の生徒が2回テストを行ったとする。両方とも平均点50点。各人の点数は以下のとおり。そこから10人の標準偏差を計算する方法を表にしたのがこれだ。
hyo

■平均点は同じなんですね。

□でもばらつきが違う。それを確認してみよう。

【標準偏差の計算法】
①で合計点を出す。
②でそれを10人で割って平均点を出す。(ステップ1)
③それぞれの点数と平均点の差を出す。(ステップ2)
④その差をそれぞれ2乗する。(ステップ3)
⑤その2乗した値を合計する。
⑥それを10人で割って平均値を出す。(ステップ4)
⑦それの平方根を計算したものが標準偏差。(ステップ5)

□どうだわかったか?

■さっぱり。平方根ってなんでしたっけ・

□ルートって聞いたことがあるだろ。「√」の記号で表わされるやつ。

■ありますあります。

□2乗するとその数値になるのはどんな数値?という計算だ。たとえばルート3って言うと、
1.7320508。「人並みにおごれや」って受験では覚える。

■懐かしい。

□1.7320508×1.7320508=3 、そういった数値を平方根という。

■なるほど、2乗してその数値になる値を平方根って言うんですね。

□そうだ。これで標準偏差がわかったかな?

■全然。その2乗したり平方根にしたりする意味がさっぱり。

□あちゃ。やはり計算式だけ教えても伝わらないな。何故、標準偏差の計算の仕方が生まれたかそこから解説しよう。「標準偏差」誕生秘話、はじまりはじまり。

■す、すごい。「標準偏差」の誕生から語りますか。

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