リスクを取る価値

・前評判は当てにならない

阪神タイガースがクライマックスシリーズで対読売ジャイアンツに4連勝し、日本シリーズ進出を決めた。ここ数年、クライマックスシリーズを含め、終盤戦には決まって失速し、「期待外れの阪神」が定着していたように思うが、今年は、別の意味で思惑とは違った展開となった。

中途半端な時期にトップに立つと、決まって失速するので、ぎりぎりまで2位でいい、3位でもいいと思ってきたが、クライマックスシリーズで急に強くなった感がある。とはいえ、データを見ると強い阪神が見えてくる。

前評判は悪かった。外人枠の関係で先発エースの1人スタンリッジをソフトバンクに出し、代わりに入れた呉昇桓とゴメスがどこまでやれるのか、懐疑的な記事が多かった。また、大リーグ帰りの福留と西岡も、怪我もあってこれまで活躍したとは言えず、和田監督を責める記事が多かった。しかし、クライマックスシリーズでは、彼らの活躍なしには、日本シリーズ進出はできなかったかと思う。

エースと4番が仕事をするチームは強いと言われる。そこに若手とベテランとが噛み合うと最強だ。振り返ってみれば、今年の阪神がそうだった。

セリーグで、阪神選手が1位をとったタイトルだ。

野手
打率1位:マートン(神) .338
打点1位:ゴメス(神) 109

投手
勝利1位:メッセンジャー(神) 13
     山井 大介(中) 13
セーブ1位:呉 昇桓(神) 39
投球回1位:メッセンジャー(神) 208回 1/3
完投1位:メッセンジャー(神) 3
     能見 篤史(神) 3
     山口 俊(De) 3
完封1位:メッセンジャー(神) 3
奪三振1位:メッセンジャー(神) 226

エースと抑え、4番と5番がセリーグ1番の活躍をした。3番の鳥谷はチームの勝敗はその出来不出来にかかっている位の活躍をした。そこに若手とベテランとがうまく噛み合った。ちなみに、奪三振2位は2年目20歳の藤浪晋太郎(神)の172個だ。

和田監督は人選から采配まで、うまくリスクを取っているように思える。日本シリーズが楽しみだ。

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