S&P 500 月例レポート

大型株を対象とするS&P500は6月も堅調でした。終値ベースで過去最高値を8回更新し、5カ月連続で上昇しました。幅広い銘柄が買われ、1.91%上昇(配当を含めて2.07%上昇)しました。第2四半期は4.69%上昇(配当を含めて5.23%上昇)し、年初来では6.05%上昇(配当を含めて7.14%上昇)しています。市場は閑散としていましたが、勢いと厚みはありました。2014年2月3日の低値からは12.54%上昇(配当を含めて13.57%上昇、年率で37.14%の上昇)し、上昇銘柄(458銘柄)が下落銘柄(41銘柄)を11対1の割合で上回りました。市場は幅広く上昇し、頭が重い展開も見られませんでした。10セクター中8セクターが上昇しました。電気通信サービスが1.27%下落し、生活必需品が0.53%下落しました。最も良好なパフォーマンスを示したのは4.93%上昇したエネルギーでした。原油価格の上昇や米政府が原油の輸出を一部解禁するとの報道が下支えとなりました。その他目立ったセクターは、6月は4.20%、年初来で16.42%上昇した公益事業です。上昇銘柄(359銘柄)が下落銘柄(140銘柄)を5対2の割合で上回り、市場の厚みは十分ありました。36銘柄は10%超上昇し、5銘柄が10%超下落しました。年初来ベースでも同様の厚みが見られました(363銘柄が上昇し、137銘柄が下落)。株価の変動幅は増し、全銘柄のうち35%が10%超上下しています(137銘柄が上昇し、38銘柄が下落しています)。注目すべき銘柄の一つは、厳しい業績見通しや店舗閉鎖の発表を受け、月間で16.0%、年初来で39.1%下落した高級革製品のCoach (COH)でした。業績が予想を下回り、業績見通しが芳しくないことが嫌気され、カジュアル・レストラン・チェーンのDarden Restaurants (DRI)は7.7%下落(年初来で14.9%下落)しました。軟調な決算発表を受け、アパレルのPVH (PVH)は11.4%下落(年初来で14.3%下落)しました。下落銘柄よりもよほど多かった上昇銘柄のうち、注目すべき銘柄として挙げられるのは、嚢胞性線維症(CF症)薬の試験結果が良好だったことを発表し、月間で31.0%、年初来で27.4%上昇した医薬品会社のVertex Pharmaceuticals (VRTX)です。Access Midstream Partnersの経営権を60億ドルで取得することで合意したパイプライン運営のWilliams Companies (WMB)は24.0%上昇(年初来で50.9%上昇)しました。

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