今週は海外イベントを受け、15000円を下値に日柄整理か!・・・指数が一服しても中小型株相場へ・・・

(指標)日経平均

 先週は、今年の戻り高値3月7日の15312円を上回ってきたので、引き続き戻りを試すことが想定されるものの、騰落レシオが150%を超す過熱状態にあることからスピード調整も考えられるところとしました。基本的には15200~15500円の動きとしました。
 結局、週前半は底堅い動きとなっていましたが、24日(火)の騰落レシオが164.1%と記録的な高水準となったことやこの日のNYダウが大幅下落となったことで、25日(水)は▼109の15266円となりました。26日(木)は△41の15308円と反発したことで15200~15500円の中の動きで終わるかと思われましたが、週末の27日(金)は手掛かり材料がないなか為替が円高進行となったことで先物主導で売られ、15027円まで下げて▼213の15095円で引けました。
 今週は、先週末の15027円までの下げが25日移動平均線(27日15033円)との乖離幅を一気に埋めたことでスピード調整となる可能性もあります。但し、成長戦略が閣議決定されてサプライズ的な内容はなく、目先材料出尽くしともいえますので、地政学的リスクから上値は重たいと思われます。下値では年金の買いが続いており、下値は限定的といえます。
 週明け30日(月)は買い先行で始まるものの、為替が1ドル=101.20円台の円高進行となったことで一時15052円まで下落、その後25日移動平均線(30日時点15051円)にサポートされて反発となり、後場にはプラスに転じて△67の15162円で引けました。

日経平均6-30

(指標)NYダウ

 先週は、高値圏での地政学的リスクとアメリカの景気回復期待との綱引きで神経質な動きとなることを想定しました。又、上値が重くなってきているともしました。
結局、16800ドル台でのもみあいとなり、26日(木)にはセントルイス連銀総裁発言で早期利上げ観測が浮上し、一時16746ドルまで売られるものの、金利低下で持ち直しました。週末の27日(金)は△5の16851ドルで引けました。
今週は、重要な経済指標の発表を控え、特に7月3日(木)の6月雇用統計が注目となります。
柴田罫線でチャートの形をみると、2012年11月16日の12471ドルからの上昇トレンド(A)の中で、今年の2月5日の15340ドルの安値をつけてからの上昇の形が上向きの先細三角形B(下値の上昇角度より上値の上昇角度が小さい)となっており、高値圏でこの形となる場合は下放れする確率が高いようです。つまり、17000ドルを大きく超えることができなければ6月12日の16703ドルを引線の終値で切るといったん調整となる可能性が高いといえます。
今週も引き続き高値圏でのもみあいが続きそうです。地政学的リスクが上値を押さえるものの、緩和的な金融政策は長期化するとの見方が下支えすることになります。4日(金)は独立記念日で休場のため、3日(木)発表の6月雇用統計はFRBによる利上げ時期の判断に影響を与えるため注目となります。

NYダウ6-27

(指標)ドル/円

 先週は、101~103円のボックス圏の動きの中で、地政学的リスクが高まれば円高、閣議決定される成長戦略が期待に沿う内容であれば円安としました。
 結果的に、成長戦略は事前に知らされていた内容以上のものはなく円安要因とはならず、逆に地政学的リスクやアメリカの1~3月期GDPの大幅下方修正を受けてドルが売られ円高への動きとなり、一時101.29円と5月21日以来の円高水準となりました。
 今週も地政学的リスクから円買い圧力は強いものの、アメリカの経済指標が好調であればドルが買い直されてくることになります。100.5~102.5円のレンジを想定。

ドル円6-27

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