再び14000~15000円のボックス相場へ。短期売買は利益確定優先

(指標)日経平均

 前週末の11日(金)は、13885円まであって13960円と14000円を割れて引けましたが、チャートでは13600~13800円は抵抗帯であり、低PERや為替が101円を切らなければ14000円を大きく割り込むことは考えにくく、先週の予測としては安値圏での一進一退の動きを想定しました。
 結果的には、週前半は14000円を上値にもみあっていましたが、16日(水)はアメリカのネット株の上昇を受けてソフトバンクが急騰となって相場を牽引し、財務相発言によるGPIFでの株式投資の運用発言も加わって△420の14417円の大幅高となりました。17日(木)に一服したあと週末の18日(金)は、今年最低の売買代金で閑散相場の中を△98の14516円と反発し、25日移動平均線(18日14493円)を上回って引けました。
 先週は週間で556円上昇し、その前の週の週間で1100円近い下げの半値戻しとなりましたが、市場ボリュームは盛り上がらす、一段の上値追いは難しいかもしれません。今週は、チャートをみてもフシのところにあたっており、企業決算を睨み一進一退の展開が想定されます。一段高には日銀の金融緩和策の思惑やオバマ大統領の来日が期待されるところです。
 週明け21日(月)は手掛かり材料が少ないなか日本の貿易赤字の拡大で円安に振れたことで、前場は14649円まで上昇し△91の14607円で引けました。しかし市場ボリュームは低水準のままで、後場になると先物主導で売られ上げ幅を縮小してマイナスに転じ▼3の14512円で引けました。25日移動平均線(20日14504円)をかろうじて守りましたが、明日も守れるかどうか注目となります。

日経平均4-21

(指標)NYダウ

 先週の予測では、決算発表を睨みながら16000ドル水準でのもみあいを想定しました。結果的には経済指標の改善が続き第一四半期決算も予想を上回る企業が多く、11日(金)の16015ドルを安値に下値を切り上げる展開となり、週明けの14日(月)から16日(水)までは3日続伸で16424ドルで引けました。3連休前に17日(木)は方向感のない動きとなって▼16の16408ドルで週の大引けとなりました。
 今週は、主要企業の1~3月期決算発表のピークを迎え、アップルやフェイスブックなど注目企業の発表が相次ぎ、結果によって一進一退の動きとなりそうです。経済指標では、回復が鈍い住宅分野の結果が注目となります。チャートの形としては、4月4日の16631ドルの史上最高値を抜くことができなければ、三尊天井の形になりやすくなります。

NYダウ4-17

(指標)ドル/円

 先週の予測では、ドル/円相場はドルの安値を2月5日の100.8円とし、高値を4月3日の104.1円とする三角保ち合いとなっており、徐々に煮詰まってはいるものの今のところどちらか一方に傾きにくく、101~103円の中のもみあいが続くとしました。
 結果的に、14日(月)の101.4円を安値に徐々にドル買いの動きが高まり、16日(水)は102円台前半のドル高・円安となり、3連休前の17日(木)は102.57円まであって102.4円台で引けました。
 今週は、4月29日~30日のFOMCで100億ドル規模の量的緩和の縮小の継続見通しであり、一方では日銀の追加緩和の思惑があるところから、日米金利差拡大観測によりドル買い・円売りの基調となりそうです。101.5~103円のレンジを想定。

ドル円4-18

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